「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

ちょっとスペインに

ちょっとだけスペインに行ってきました。

マドリッド（トレドにも）
グラナダ（アルプハラ地方にもちょいと）
バルセロナ
という、スペインビギナーらしい
スタンダードなルートでしたが、
怖い目にも嫌な目にも遭わず、
「またスペインに来たいな」
と素直に思う旅でした。

今日会った人に
「スペイン帰りな感じじゃないなぁ～」
と言われたので
「会ったとたんに　オラ！　とかって熱いハグとかしちゃう感じ？」
と聞いたのだけど、
たかだか１週間の滞在で、日本人の気質はそうそう
簡単にラテンに感化されません（笑）。

どの料理もオリーブオイルたっぷりでしたが、
どれもこれもおいしくて食べすぎました。
スーパーで、これまた行商人のごとく
食材を買い込み、帰宅。これから、ちびりちびりと
旅の余韻に浸る予定です。

マドリッドでは、アイボウたっての希望で
レアルマドリッドの本拠地のスタジアムを見学。
もちろん選手なんぞいませんが、実際に選手たちが使っている
シャワールームに入り、ベンチに座り、空気を吸うだけで
ファンってのはテンション急上昇になるわけですね。

着いた翌日、マドリッドにあるサン・ミゲル市場で
食べたい物を好きなお店で買って食べることに。

サーモンがのったもの。
いわしがのったもの。
マグロがのったものなど、ピンチョを数種類。

カキもおいしそうだったので、
１個１．５ユーロのものと、２ユーロのものを
それぞれ購入。
レモンをぎゅっとしぼって食べるとんもう！
白ワインがぐびぐび進みます。

しかしスペイン滞在時は、周りがみんな午前中から
お酒を飲んでるもので、私たちも
昼間からぐびぐびと。

赤ワインは好きですが、
ストレートではあまり体が受け入れてくれないので、
もっぱらサングリア。
それかティント・デ・ベラーノという
赤ワインを炭酸水で割ったものをオーダー。

ティントデベラーノを頼んでから、
酔った脳みそが急に思いだしました。

初めてケータイにメールアドレスなんぞを持てるようになったとき、
付けたアドレスが確かverano.

veranoってスペイン語で
夏　って意味なんでしたっけね。

Trackback(0) Comments(9) by 安島夏｜2009-09-25 14:02