柿ピーのピーはいらない。柿だけでいい。
なんて言っている私がピーナツバターを作りました。
ちょっとピーナツに開眼しそうです。
ピーナツはそんなに好きではありません。
とはいえ、元々ピーナツバターは好きだったりするのですが、ピーナツバターを作ったのは初めて。いやはや、これがおいしくて、おいしくて。あっという間に食べきってしまいそうです。
そもそもアイボウのおばぁちゃんから、畑で採れたピーナツをもらったことが始まり。「あ、ピーナツバターでも作ってみるか」と、なんとなくで作ってみたのですが、自分で作ると好みの味に仕上げられるのもあって、やみつきになりそうです。
殻は外してあったので、フライパンでじっくり炒って薄皮を外していきます。この段階で、ちょいちょいっと裸のピーナツをつまんでみたら、おいしくてびっくりしました。今までは食べていたのは、脂が酸化していて、それゆえに好きではなかっただけなのか分かりませんが、ピーナツがおいしいものだとやっと気づいた2009年。
つまみ食いはそこそこに、薄皮を外したものをバーミックスで細かくし、無塩バターとメープルシロップを混ぜるだけ。すり鉢があれば、もっとなめらかな食感になったのでしょうけれど、粒つぶ感が残って、それはそれで舌が喜ぶ仕上がりになりました。
きちんと炒ったからか、ちょっと香ばしくって、それもまた好みです。
トーストにピーナツバター。
この黄金の組み合わせが食べたくて、毎日トーストを焼くのです。
» Tags:ピーナツ,
Trackback(0) Comments(7) by 安島夏|2009-01-07 16:04
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