かんじゅく座の朗読劇の場を探し、
児童館や施設の門戸を叩く日々・・・
今日は、新宿区内の某児童館へいった。
私が子供の頃、近所の児童館は
小さな2階たての、一見教会のようなたてもので、
庭には滑り台が、ひとつっきりの寂しいものだった。
3年生の頃から週に3日はかぎっ子になったのだが
それでも、わが家と児童館が離れすぎていたので
ここにお世話になることはなかった。
今日たずねたところは、
夕方、多い時は幼児から中学生まで50人ほどが集まるという。
改築して3ヶ月というだけあって、あたらしい匂いがした。
フローリングの床はピカピカと輝き、
廊下には七夕の笹が、短冊をつけて飾られている。
そのなかを、制服を着た子供たちが
奇声を上げてかけっていた。
3階には50歳以上の方々が集まれるという、ちょっとした演芸場が。
ここをつかえば、子供から年配者まで
いろいろな方に観ていただくことができるわけだが
果して、どんな演目がいいのか・・・。
宿題を残して、今日は帰ってきた。
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by 鯨エマ|2009-07-02 16:04
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