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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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発表の場を求めて

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かんじゅく座の朗読劇の場を探し、
児童館や施設の門戸を叩く日々・・・
今日は、新宿区内の某児童館へいった。
私が子供の頃、近所の児童館は
小さな2階たての、一見教会のようなたてもので、
庭には滑り台が、ひとつっきりの寂しいものだった。
3年生の頃から週に3日はかぎっ子になったのだが
それでも、わが家と児童館が離れすぎていたので
ここにお世話になることはなかった。

今日たずねたところは、
夕方、多い時は幼児から中学生まで50人ほどが集まるという。
改築して3ヶ月というだけあって、あたらしい匂いがした。
フローリングの床はピカピカと輝き、
廊下には七夕の笹が、短冊をつけて飾られている。
そのなかを、制服を着た子供たちが
奇声を上げてかけっていた。

3階には50歳以上の方々が集まれるという、ちょっとした演芸場が。
ここをつかえば、子供から年配者まで
いろいろな方に観ていただくことができるわけだが
果して、どんな演目がいいのか・・・。
宿題を残して、今日は帰ってきた。

どんな演目・・・・考えながら自転車をこいでいたら
やっとおなかが空いてきた。
やっと、というのは、ここ2週間
珍しく食欲がなかったのだ。
舞台が終わった疲れかもしれないが、
やはり、目の前に取り組むべき作品、
発表する場がないと、私の心も体も、
どんよりとしてしまうらしい。

今回の朗読会は、先の2年にやっていたときとは
場所を変えて、また一味違ったものにしてみたいと思っている。
そして、もすこし、地域に密着した活動にしたい。
かんじゅく座は昨年よりもメンバーが増えたので
この人数にみあったもの、そして
メンバー全員が充実した時間を過ごせるようなそんな朗読会にしてゆきたい。
館長さんも、前向きに考えてくださりそうなご様子。
よかった・・・!

さ、またわが家の本棚をひっくり返し、図書館を漁ろう。
(どんぶり御飯を食べながら・・・)

~本日のありがとう~
館長さん、お忙しいところ、お時間をとってくださって
どうもありがとうございました。

by 鯨エマ|2009-07-02 16:04

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