たとえば、世界の映画祭について、サイトで調べるとき、
自分の資料を英訳したいとき、
はたまた、稽古場に外国人の演出家が来たときなど、
このどうしようもなく、中学生的かつ受験的な英語が頭にくる。
私の頭の中は、喋り言葉としての英語ではなく、
作文を作るように単語を順番に組み合わせている。
これじゃあ、いつまでたっても、会話なんかできるようにならないよ・・・
と、もう四半世紀前になるが、姉に言われたことがあるが
語学がなかなか上達しない人は、この受験的な作文法会話から
抜け出せないのだろう。
さて、自作ドキュメンタリーの英語字幕付けが昨日終わった。
もちらん私は、役に立たないので
作業は編集マンと翻訳家にまかせっきりで、
終盤になって編集室に顔を出した。
果たして作業はほぼ終わっていたのだが、
肝心の、はき出し(テープにデータを写す)をするには、
しかるべき人の力が必要で、
その人物を待つこと2時間半。
私はその足で、この英語字幕付映像を、
プサンのスタッフに渡しに行かなければならないのだった。
しかも、今夜が渡すことのできる最後のチャンスだ。
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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2008-08-02 14:02
夜勤で、グループホームに泊まるときは
男女2人づつ、合計4人が同じフロアで、仮眠を取る。
夜中、私は蚊になやまされ、殆ど眠ることができなかった。
仕方がないので、薬を探すも
予防になるものはなく、キンカンを握り締めて横になる。
はたして・・・
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Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ|2008-08-01 06:06
久しぶりに介助の職場に復帰。
あっという間に手荒れ。
3週間のお休みの間に、すっかり私の手は
ヤワになってしまったのか・・・。
考えてみれば、喉と同様、私は手をずいぶん酷使してきた。
子どものころはアカギレにあこがれる変な子供で
わざと、水に漬けて風になびかせて、手荒れを作っていた。
それが災いし、以来、手荒れ体質に。
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by 鯨エマ|2008-07-31 10:10
待ってました・・・!とばかりに、もろもろ雑用が押し寄せる。
公演が終わるまで手がつけられなかったことだ。
トイレの水漏れの修理、排水溝の掃除、
健康診断(まさに、十年ぶり)、図書館に本の返却、
さらに、公演でお世話になった方のところへ
挨拶へ、借りた小道具の返却へ、などなどなど。
まあ、ひとつづつ、片付けましょう・・・。
まずは、朝一番に新聞屋さんに電話。
「集金に来てください!!」
だって、本当にこないのだから。
あとから莫大な金額を言われても困るので、
お願いだから3ヶ月に1回くらいは来てよね!!
電話を切る直前に
「あ、すいませんけど、洗剤1箱、いただけたらお願いします。」
と、ちゃっかりねだっておいた。
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Trackback(0) Comments(3) by 鯨エマ|2008-07-29 23:11
こんな舞台セットなんです!
と、ここに早くアップしたかったけれど、
いわゆる「ネタバレ」になってはいけないと我慢していた。
でももう大丈夫。
昨日で千秋楽の幕を下ろし
「思い出」になってしまった。
最後のステージの客入れ前に
改めて舞台を眺めてみる。
ここまで来るのに、どれほどの人の手を借りてきたか・・・。
実際にこの2ヶ月をともにすごしてきた人たち、
仕込みのときに来てくださった技術屋さんたち、
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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2008-07-29 00:12
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