待ってました・・・!とばかりに、もろもろ雑用が押し寄せる。
公演が終わるまで手がつけられなかったことだ。
トイレの水漏れの修理、排水溝の掃除、
健康診断(まさに、十年ぶり)、図書館に本の返却、
さらに、公演でお世話になった方のところへ
挨拶へ、借りた小道具の返却へ、などなどなど。
まあ、ひとつづつ、片付けましょう・・・。
まずは、朝一番に新聞屋さんに電話。
「集金に来てください!!」
だって、本当にこないのだから。
あとから莫大な金額を言われても困るので、
お願いだから3ヶ月に1回くらいは来てよね!!
電話を切る直前に
「あ、すいませんけど、洗剤1箱、いただけたらお願いします。」
と、ちゃっかりねだっておいた。
はたして、玄関に現れたおにいちゃんは、
4か月分の請求書をもってきていた。
なんでこんなにためるのさ!と、突っ込みたくなるが
この新聞配達&集金の仕事の大変さを思うと、
「おさえておさえて・・・」
と、自分を制してしまう。
おにいちゃんは、低姿勢のまま、私に洗剤一箱をさしだした。
違うから!!
ダンボール一箱なんて、言ってないから!!
こんなに洗剤をもらったって、使い切れないし
置くところもないから!!
結局2つのこしてもって帰っていただいた。
さあ、健康診断・・。
劇団を辞めてから1度も行っていない。
「健康管理も仕事のうち」とよくいうけれど、
本当に健康なので
なにもしないでここまで来た。
それでも、さすがに35になると、ふと、
心配になってくる。
今回の舞台に出演してくれた蓮井美加ちゃんは
以前本当に虚弱体質だった。
それでも、何回も危ない目にあいながら
いまは安定した健康状態でいる。
彼女なりの健康管理を進めてきたのだろう。
幸い今回の舞台では、だれも倒れることがなかった。
これに甘んじることなく、健康を維持しなければ・・・・。
もうひとつ、待ってましたとばかりに
始まった介助の仕事。
1月ほど殆ど休ませてもらった分、
頑張らねば。
こんな私でも、必要としてくれる場がある。
こういうことが、健康管理のよりどころになったりする。
たとえ、それが演劇界でないとしても。
Trackback(0) Comments(3) by 鯨エマ|2008-07-29 23:11
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