こんな舞台セットなんです!
と、ここに早くアップしたかったけれど、
いわゆる「ネタバレ」になってはいけないと我慢していた。
でももう大丈夫。
昨日で千秋楽の幕を下ろし
「思い出」になってしまった。
最後のステージの客入れ前に
改めて舞台を眺めてみる。
ここまで来るのに、どれほどの人の手を借りてきたか・・・。
実際にこの2ヶ月をともにすごしてきた人たち、
仕込みのときに来てくださった技術屋さんたち、
これは、仕込みだが、壁のパネルの割れ目を
美術さんが丁寧に埋めてくれていた。
ちょっとした気配りが出来上がりを大きく左右する。
真似のできない、まさに職人技なのだ。
手を貸してくれていたそのほかのもの・・・
お客さんたち、
そして、亡くなっても尚、見守り続けてくれている、H先輩。
いまにも、H先輩が、この舞台セットの後から顔を出しそうだった。
果たして、最後のステージは終わった。
容赦なく、舞台セットは崩されていった。
明日の朝には、ゴミやさんがもって行く。
この1週間はまるで夢のようだった。
打ち上げ後の朝は本当に夢から覚めるような感覚だ。
次はどうしよう。
また、次なる打明け花火に
夢をたくそう。
みなさん、ありがとうござました。
Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2008-07-29 00:12
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