「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

「いつかは」をやめること。それが新しい扉を開くカギ。

・・・なーんて、自己啓発本みたいなタイトルつけちゃいましたが。

４０歳まで、あと数ヶ月。「やだな～」なんて思う暇もないほど、毎日やることいっぱいです。
（その優先順位第一位は、運動部に入っている息子の体操服を洗うこと）。

先週末、東京で作業があったため、楽しみにしていたセミナーを涙をのんで欠席しました。

理由は、「また開催されるから、大丈夫」と思ったから。

講師の先生は、何気なくみつけたブログの作者でした。

　
ありのままの自分でいい、と思うきっかけになったブログです。

とっても短い文章なのですが、仕事に向かうエネルギーになるメッセージがこめられているのです。

せっかく東京にいるんだからと、無理をお願いしてご挨拶だけさせていただくことにしました。

そこで思わぬ一言。
　
　
「来月引っ越すんです」
　
　
がーん。。。

「いつでも受講できる」そんなふうに楽観していた自分を恨みました。

　

生活の中で面倒な家事などは、後回しにしないようにしようと思っていましたが、お客さん相手の仕事は、自分のことは後回しにしがちでした。

しかし、「これだ！」というアンテナだけは大切にしておきたい。

仕事も大事だけど、自分も大事。

というか、自分を大事にできない人が、クライアントに対して最高のサービスができないのではないか。

そんなふうに思いました。

それに、今日参加予定だったセミナーで、仕事をする上でのヒントがあったかもしれない。

ケースバイケースでしょうが、それでも、「いつかは、やるから大丈夫」という楽観的な気持ちばかりでは、自分らしく生きられないんじゃないかと思いました。

Trackback(0) Comments(5) by つき｜2011-06-26 23:11