「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

二分の一のヒト。二倍のヒト。

先日娘の小学校で、二分の一成人式がありました。

普通、このようなイベントは招待される側がワクワクするものですが、

私のワクワクを軽く超えるくらい、娘は準備を楽しんでいるようでした。

画像は、前日に渡された招待状。

こんなに明るい色を使えるなんて！きっと毎日が楽しくて楽しくて仕方がないのでしょう。

　
二分の一成人式では、先生が編集したスライドの上映。将来の夢や家族への感謝の言葉など。
よそ様の子供とはいえ、そのりりしさに目を細めてしまいました。

そして娘の番。

「私は犬が好きなので、わんわんランドで働きたいです！」

迷いのないまっすぐな瞳に、感動してしまった私。

　
わんわんランドで働くと宣言したことが素晴らしい、ということではなく。

いかに夢を具体的に話すか、ということ。

　
もし着地点が変わっても、ちゃんとゴールを決めることは、「そのためにどうしたらいいのか」という答えを見つけるヒントになります。

私が子供の頃は、将来の夢などなかったな。。。

だから、娘のまっすぐな気持ちがちょっとうらやましい。
　

　
気がつけば、私、今年で40歳だよ。。。

成人式からもう20年も過ぎちゃったんだ。

　
私はちゃんと20年の間にちゃんと握り締めてこれたのかな。

Trackback(0) Comments(10) by つき｜2011-03-02 12:12