「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

飯田久恵先生の収納講座

台風、地震で落ち着かない日が多かった一週間でした。
いつになく遠出が多く、帰ってくると熟睡の毎日でした。

台風の中、茨城インテリアコーディネーター協会主催の飯田久恵先生の収納講座が開かれました。
東京から無事お越しいただけるのか、家を出るぎりぎりまでＮＨＫニュースにかじりつき、高速道路運転中は茨城放送を聴き続けました。

水戸駅で飯田先生に会えた時は、心底ホッとしました。

講座のテーマは「快適な暮らしを創る整理と収納」。
私もお片づけを仕事にしている人間なので、切り口の違う先生のお話はとても新鮮でした。
特に収納家具の設計をされていた先生だからこその収納家具の使いこなしはとても参考になりました。

最近ではリビングをすっきりさせたいと家具を置かない方が多いのですが、暮らしに合っていなければ、すっきりどころか床置きの多い家になってしまうことでしょう。

どんな暮らしがしたいのか。
そのためにどのくらいの収納が必要なのかをしっかり決めておくことが大切です。
そしてせっかく家具を置くのであれば、その方の心地よいインテリアにあった家具を選ぶ。
インテリアコーディネーターの仕事は、整理収納と深くかかわっていることを改めて感じました。

講演の後は、会員と先生との懇親会。
電車がとまってしまうかも・・・という状況にもかかわらず、穏やかな笑顔で私達にお付き合いくださった先生。
仕事はノウハウや結果だけでなく、人柄も大事なのですよね。
人生の先輩としても、尊敬します。

本当は県庁の中のサザコーヒーで懇親会の予定でしたが、震災後、営業時間が短くなったようで今回は会場の開発公社ビルでコーヒーとケーキを。
レフィーユというお店のだそうです。ケーキが大きい！フルーツがたくさん載ったタルトに心癒されました。いちじく、美味しい～！

Trackback(0) Comments(0) by つき｜2011-09-23 22:10