東京から戻ってまいりました。
結果は思うようではありませんでしたが…(涙)。
意外に元気です。
達成感、とでもいいますか。
家に帰ったら、乾いた洗濯物の山。
3連休は、父子で遊びに出掛けたり楽しかった模様。
家事は、気持ちのリセットに一番効きます。
緊張していた気持ちが家を整えることで、リラックスできるのです。
家がやっぱり一番なんだなーと思う瞬間です。
家事の中でも、洗濯物たたみは「四角にする」というイメージでたたんでいくのが気持ちよいです。
洗濯物のたたみ方は人それぞれでしょうが、四角の引き出しにいれるのであれば、丸めると、不必要なすき間ができてしまいます。
すき間には、「あると便利なすき間」と「あることがムダなすき間」の2種類があります。
それを見極めること(というと大げさですが)が、引き出しをうまく使うコツなのではないかと思います。
実際、シャツはもちろん、靴下、ジーンズなど、同じ形になっていると、しまいやすく、取り出しやすいものです。
この「四角の法則」は塚本家では、JIS規格並みに厳しく、子供達にも、
「口調は優しく、けれど徹底して」教え込んでいます。
たたみ方なんて、どうでもいいんじゃない?
私も以前はそう思っていました。
特に子供達に、神経質に教え込むことが果たして子供達のためになるのか…。
ためになるかどうかは、今のところ分かりません。
だけど、「世の中にはルールがある」ということを、洗濯物をたたむことを通じて、ぼんやりでも理解してもらえるような気がするのです。
もちろん、連休で遊び疲れた時には無理強いはしません。
やる気になった時に、我が家のたたみ方を実践してくれたら、それだけで嬉しいのです。
ただ。
四角にたたまれた洋服を、朝取り出すときの、すがすがしさ。
これも、すっきり暮らすことの心地よさのひとつです。
一日のスタートを気持ちよく迎えて欲しい。
大人になるまえに、母としてできることをサポートしていきたいです。
Trackback(0) Comments(0) by つき|2009-10-12 21:09
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