この一ヶ月で習得したもの
片手でごはんを食べること
泣いている人を平穏な気持ちで眺めること
細切れで寝ること
その他たくさん…
うに男(ムスコ)が産まれて、早1ヶ月も過ぎました。
いやはや、赤子の成長って早いんですねぇ。
産まれた直後の写真を見ると、成長っぷりがみえて
だいぶ前の人のように見えるのが不思議です。
自分でひっかいてついてしまった顔の傷も、
翌日にはキレーに消えているし、
新陳代謝のよさに羨望の眼差しを送っています。
(私のシ○やらキズアトやらなにやら…消えぬものか…ぶつぶつ…)
子供が産まれたら、物理的に時間はなくなることは百も承知、
とはらをくくっていたので
意外とこんなものかー
とそんなに慌てていない自分もいます。
まぁ、まだ自力で動けないという段階だからであって、
これでハイハイしたり、歩いたりしたり、物をつかんで
口に入れようとする時期になれば
また話は違うのかもしれませんが。
テレビを見る時間や、
夜まったりと夜更かしをすることを
諦めれば、
意外と自分の時間も捻出できるようになりました。
私にとって料理はストレス発散でもあるので、
ここは削るわけにはいきません。
うに男が寝ている間にごはんを食べたり、
まだ真昼間であっても、寝ているすきに
夕飯の準備などをすると思えば、
今までと変わらぬ食生活はわりとできるものかもしれません。
ちょっとぐらいのグズリであれば
バウンサーを揺らしながら
「今は、私のごはんの時間。ちょっと待て」
と諭しながらごはんを食べ続けるワタシ…
とはいえ、ギャン泣きは無視し続けることはできないので、
片手で抱っこして揺らしながら
片手でごはんを食べるという荒業までできるようになってしまいました。
行儀が悪いことは重々分かっています。。。
もちろん、うに男がおなかがすいて泣いている場合は、
それを優先させるので朝起きて
「おなかすいた。。。」
と思っても、私のごはんは後回しです。
とはいえ、その後は写真のようにきちんと盛り付けて
食べる時間も設けるようにしています。
たいしたことない地味飯も、きちんと盛り付けるだけで
心が満たされると思うのです。
ほかはちょっとぐらい抜けていても目をつぶろう。
だけど、食に関してはやりたいようにしよう。
そう割り切ると、ストレスはたまらない
…はず。
Trackback(0) Comments(6) by 安島夏|2010-09-21 13:01
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