仕事で初めて尾道へ。
かの有名な尾道3部作の記憶を
頭の中で旋回させながら新幹線を降りると、
ぱっと広い空がひらけた。
こういう「なにもない」町は、ボーっとするにはもってこいなのだが、
あの、なんともいえない味のある道筋を思い描いていた私は
少々物足りない気もする・・・・
なんて、別に観光旅行できたわけじゃないのだけど・・・。
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Trackback(0) Comments(6) by 鯨エマ|2010-03-23 21:09
ハプニングが続いた今週、
ふと、十年前の公演を思い出す。
本当に大変だった。
あのころ、私は携帯電話を持っていない希少な若者の1人で
それをなんだか、「希少価値」と勘違いし、
いつまでも持たずにいたのだが
公衆電話に出たり入ったりで、
異様な労力を使っていた。
それからすぐに、携帯を持った。
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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2010-03-22 16:04
ついに、この日が来た。
いままで、何が起こっても一緒だった。
そして、はぐれても、また会うことが出来た。
私の愛車。
たしか笹塚にいたときに買った自転車だ。
そこから3度の引越しを経て
3度の盗難を潜り抜け、
オマワリには300回ほど止められ、
早朝も深夜も、この東京を走りぬけた。
北は大塚から、南は五反田まで。
東は飯田橋から西は・・・わすれた。
乗らない日はほとんどなかった。
それが、今日、ついにお別れしたのだ。
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Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ|2010-03-20 23:11
ビンタで思い出したのが、
子供の頃の隠れ家的場所、秘密基地だ。
私の場合は、家から3分とかからない所に2つ。
なんせ、すごい山のなかだったもので
家のまわりは繁みだらけだった。
防空壕なども残っているような所だった。
(これはいまもある)
秘密基地を作るときに大切なのは・・・
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Trackback(0) Comments(3) by 鯨エマ|2010-03-18 23:11
はい、平手打ちのことです。
ビンタとは、なかなか的を射た表現だわ・・・
稽古中のシーンに、
ビンタする部分がある。
もちろん、本当には叩かない。
打たれるほうのリアクションが
いまひとつリアリティがなく
平手打ちされたことがあるかと聞いてみると
「ない」と帰ってきた。
稽古場のみんなに聞くと、
揃いに揃って、「ない」と。
あるのは若干1名だった。
なんと・・・・・
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Trackback(0) Comments(6) by 鯨エマ|2010-03-17 01:01
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