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[鯨エマの海千山千 Date:2008/10月] 記事数:25

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ラ・マレア横浜を終えて・・・生きててよかった!

かなりの勢いで雨が降る中、千秋楽は幕を下ろした。
短い、本当に短い3日間という公演で
楽しく充実した時間を過ごすことができた。

そういえば、オーディションのときに
マリアーノが何か質問はあるかと聞いてきて、
私はタイトルの意味を聞いたのだった。
「ラ・マレア」・・・・それは潮(うしお)
人生のうねりを表すという。
これを聞いたとき、ぐっと、この企画が魅力的に思えてきた。
今思えば、直感を信じてオーディションに挑み、よかった。

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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2008-10-07 01:01

公演二日目、私の部屋

ネタばらしになることを恐れながら
これが、私の演じる「眠れない女」の部屋である。
下北沢風4畳半。
壁には三線が立てかけてあり、猫の置物、
自転車の模型、カラフルな布が、床を埋めている。
雑然とした中に、秩序がある、
まさに美術家さんのセンスが現れた
最高の部屋である。

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Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ|2008-10-05 02:02

無駄の中に見えるものは・・・

初日本番2時間前に現場へ行くと、ネクタイを締めたマリアーノが
トランシーバー片手に忙しく指示をしていた。
今日はさすがに彼も緊張しているのかな?
この道が、夜には通行止めになる。
そして、ライトアップされて、16人の生活が浮かび上がる。
そうとうきれいになるであろう、その舞台裏では、
こんなにたくさんのスタッフが働いている。

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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2008-10-04 09:09

見たことのない美術

横浜は吉田町で行われるパフォーマンス「ラ・マレラ横浜」の
前日リハーサルは、
実際に、町の中のセットで行われた。
ホンノ100メートルほどの商店街がライトアップされて、
これは本当に美しい!
そうか、こういうことだったのか!!と
演出家マリアーノの頭の中がやっと分かった気がした。

未知の片側には、室内のシーンが並んでいる。
二組の夫婦のシーンに並んで、私の部屋が見えるようになっている。
隣は本屋さんのシーンだ。
演技をしていると、ガラス越しに、お客さんの声が聞こえる。
「なになに?」「なにやってるの?」
驚きの声をきくのは、芝居中とはいえ、役者にはたまらない。

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Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2008-10-03 08:08

審査員デビュー

今月と来月はなれない仕事、初めての仕事が多い。
断ることもできなくはなかったけど
責任の重さを恐れていたら
自分のキャパは、広がっていかないので、思い切って受けることにした。
まあ、来た仕事を断れるような立場でもないというのが
正直なところなんだけど・・・

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by 鯨エマ|2008-10-02 09:09

[鯨エマの海千山千 Date:2008/10月] 記事数:25

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