「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

崩れる家、薄れる記憶

夜勤明けで家に帰ってくると
早朝から隣の家の解体作業が始まっていた。
そういえば、数日前にポストに
事前連絡のお知らせがはいっていたっけ。

２階建てのアパートは、トキワ荘もびっくりの
オンボロ風呂なし物件で
２階から口うるさいオッサンが、いつも道路のほうを眺めては、
そこに車を停めるな、などと怒鳴っていた。
あの声がもうなくなるのかと思うと、
一抹の寂しさがある。

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by 鯨エマ｜2008-06-07 11:11

タバコについて

病院の話を書くに当たって、
１５年前に働いていた病院での経験は
本当に役に立っている。
かなり特殊な病院だったが
２０歳だった私も、
なんの免許も資格もないのに、教えられるままに
バイタルチェックやガーゼの滅菌、
食事介助や服薬介助、風呂介助をやっていた。

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Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ｜2008-06-06 04:04

ママさん、パパさん、いらっしゃいませ！

今回の公演初の試みは
バリアフリーサービスの拡大。
その１つが小さいお子様連れのお母さん歓迎計画だ。

先回の公演で、４歳児を連れたお母さんが観にきてくださった。
どうなるかなあと思ったけれど、
舞台の最前列で、かなりしっかり反応して観ていた。
子供の声は、大人のそれと違って
かなり目立つのだが、不思議なことにまったく気にならなかった。
というか、「子供効果」まであり、客席は盛り上がりが増した。
携帯電話の音は集中力を欠くけれど
人間の声はそうではないみたいだ。
もちろん、そうそう反応の良いお子様ばかりではないだろうし
すっごい泣き声で泣き出す可能性もあるのだけれど
やはり私は小さなお子さんにも劇場に足を運んでいただきたい。
（なんと、小学生未満のお子様は無料です・・・。）

そして、子供をあずけるところが見つからず、
観劇を断念しているママさんたち、パパさんたち、
変わりばんこに子守をするために
一緒に観劇できないというご夫妻のみなさま！
みんな一緒にいらっしゃってください。
託児所はありません。
皆様の隣、もしくはお膝の上で
一緒に見ていただければ幸い。

芝居について詳細は
私のＨＰをご覧くださいませ～～。
「鯨エンターテイメント」
http://kujira-enter.sakura.ne.jp/

先日、介助先の大花見大会の写真を頂いた。
大人に混じって何人かの赤ちゃんがいた。
子供が大人の遊ぶ姿を見るのはステキなことだなあと思う。
自分の両親やその友達が桜の下で笑いあっているというのは
当たり前のようで、かなり幸運なシチュエーションだと思う。
大人の世界に夢と希望を見つけて成長してね！
と、他人ながら、説に願ってしまった・・・。

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by 鯨エマ｜2008-06-05 15:03

稽古開始！！

いよいよ「眠れぬ夜２００８」の稽古が始まった。
なぜか、稽古初日はいつも雨のような気がする。
一番荷物が多いというのに
まったくお天道様は・・・ブツブツ。
しかし、愛車は良く働いてくれるので
助かっている。
考えてみればこの大荷物のわずらわしさを知っていてくれるのは、
わが自転車だけだ。
いよいよ５年の付き合いになる。

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by 鯨エマ｜2008-06-04 10:10

脱稿後の１杯

稽古初日を明日に控え、
なんと前日２３時４０分に脱稿。
おそすぎ・・・。
というか、本当なら昨日までに書き上げておく予定だったのに、
なんともお恥ずかしいけれど、
今回は「稽古前に台本を欲しい」
というせっかちな方がいらっしゃらなくて助かった。

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Trackback(0) Comments(4) by 鯨エマ｜2008-06-03 00:12