男体山周辺の滝。
男体山の大円地駐車場に着くと、カーブ下のほうで滝の音がするのだ。帰りに探索してみると、竹林の中を降りていける小道を発見。その奥に滝も発見した。
竹が倒れていて景観を損ねているのだけど、それもまた味。なかなか渋い滝だと思いません?
男体山からみ民家の脇を下ってくる清流が落ちている。水はきれいで、冷たい。
いまひとつは大円地登山道を歩いて民家の少し手前にある。登山道のすぐ脇を流れているのですぐにわかる。滝というにはいささか小さすぎるけれど、風情のある流れに惹かれた。
草むらの中に入って写真を撮っていたら、若い夫婦連れに思いっきり怪訝な顔をされたので、しゃらくせいボケェ、こんなご時世に驚かせてすみません、と思った。
いまひとつは大円地集落の登山口へ向かう途中にある小滝。道沿いにあるのですぐにわかる。ちょっとした駐車スペース(あるいは待避所)がある。
黒光りする岩肌を細い一筋が流れる。何てことは無い滝なのだけど、何とも言えない味わいがある。
いまひとつは男体山一般コースをちょっと進んだあたり。小川を上流まで辿った場所と思われるが、音はすれども姿は見えず。一応踏み跡は残っていそうだったけど、それなりに準備をしないとちょっと進む気にはなれなかった。
と、ざっと滝を紹介したけれど、忌まわしき記憶はやはり洗い流せなかった。もし町でそれらしきを見かけても、声をかけないで陰でやさしく笑っていてください。はやく板金に出そう…。運転ヘタだねえとか言われたけど、「確かに、その通りだ(いろんな意味で)。」としか言えん。
↑これはお前の歌じゃねえんだ、というその距離感。「そうここにあるものを ずっと歌えなかったよ」
そうここにあるものを、ずっと書けなかったよ。そんな記事を書きたいと思うが、先祖が部垂(へたれ)城の家臣だからなァ
Trackback(0) Comments(2) by 雨|2008-06-22 19:07
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