[茨城] 記事数:2
< 次の記事 |
茨城県の県庁所在地水戸市は、偕楽園や弘道館など、水戸徳川家ゆかりの史跡が多いところです。また、ニューヨーク市のセントラルパークに次いで世界で2番目に大きな都市公園を有します。都市と自然の調和が美しい水と緑豊かな城下町です。
水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園された偕楽園は、兼六園(金沢)、後楽園(岡山)とならぶ「日本三公園」のひとつ。斉昭は、民と偕(とも)に楽しむ場にしたいと願い偕楽園をつくったそうです。とても庶民を大切にしていたのですね。
偕楽園は梅の名所としても有名ですが、眼下に広がる千波湖周辺の緑地「偕楽園公園」は、長い歴史と自然に育まれてきた貴重な水戸の宝なのです。都市公園としてはニューヨークのセントラルパークに次いで世界で2番目に大きいそうです。
天気の良い日は、お弁当食べたり、散歩したり、スポーツしたり、絵を描いたり、いろいろな楽しみ方で庶民の賑わいをみせています。
水戸市にはたくさんの公園があるけど、もう一つご紹介したいのが水戸市植物公園。テラスガーデン、観賞大温室、熱帯果樹温室、植物館、芝生園、ロックガーデン、湿生花園等からなる洋風の庭園です。一年中熱帯の植物が観れる観賞大温室等の暖房には清掃工場の余熱を有効利用している。園内にある唯一のカフェ?「喫茶フィオレンテ」は、気取りのない居心地の良い場所でおすすめです。ビールを呑みながら何も考えないでゆったりと景色を眺めるのがいいんです。日本はまだまだ、公園の使い方が下手といわれていますが、水戸にはとても居心地の良い公園がたくさんあるんです。(YT)
[茨城] 記事数:2
< 次の記事 |
「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)