「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

初宮参り

遅ればせながらのゆたりろ日記。
いつも読んでもらっている方々にはちょっと心配かけちゃったかな・・・
何かあったわけでもなく、ただ、筆がのろまなものでして。

さて、そろそろ暖かくなって来たので、マーくんの初宮に行って参りました。
産土神社（生まれた土地の神社）の代々木八幡宮の神主さんから、マーくんの眉間に朱墨で魔よけの点々を付けてもらい、バーバに抱かれて御祈祷を受けました。

マーくんの眉間の点々は、護符に転写してお守り袋に入れてもらい記念の品（その1）としていただいた。
土地によっては、赤ちゃんの額に「犬」の字を書いたり、「一」の印を付ける事があるそーな。
そーいえば僕も、酔って寝込んでしまいあとでみんながやたらニコニコするので、鏡を見たら、額に「肉」と書かれていたことがあったなー。

その後は、日ごろ仕事でお世話になっている写真スタジオにみんなで移動して記念写真を撮ってもらった。
家族の記念写真なんてボクもノンタンも初めての体験。
「一生に一度なのでせっかくですから、赤ちゃんにお着物を借りられたらいかがですか？」
親心、この「一生に一度」という言葉に弱い弱い。
ボクはノンタンに「着物はいいよ、レンタル料もばかにならないし」なんて言っておきながら、
いざとなると「一番いいのにしようね」と、じっくり選ばせてもらいました。
撮影中はなんか結構緊張した。
笑顔をキープするとだんだん顔が引きつってしまうよ。
いつもは撮る側だけど、逆になってみるとモデルさんの大変さがよくわかります。
だっこのポーズを綺麗に見せるための赤ちゃんをのせる台とそれを止めるコルセットなどがスタジオにはちゃんと準備されていた。
何でもだけどその道のプロにお願いするだけの価値はあるものだ。
これは素人には真似できないなとあらためて実感。
マーくんはとびきりの笑顔はなかったけど、泣かずにいてくれた。
スタジオのスタッフさんにも「手がかからない子ですねぇ」とほめられたしね。

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マーくん、ノンタンの御手製のセレモニードレスに着替えたらとっぷり寝てしまいました。

神社からの記念品その2：

かんの虫封じの守り神、張子犬
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神社からの記念品その3：

大きい箱をあけてみたら、なんじやこれ？
神棚セットかぁ？
なんも書いてないのでとりあえず部屋に飾っておいた。
あとでノンタンが調べたら、マーくんの『お食い初め』の食器セットだそうな。
これで行事がまたひとつ増えた。

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マーくんの初宮参り、家族みんなで楽しく過ごせ、記念のイベントになった。
こんなこと昔のボクには考えられなかったなー。
これもマーくんパワーなのだなとしみじみ。
めでたしめでたし。

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Trackback(0) Comments(8) by 野澤真人｜2008-03-16 16:04