JR常磐線の土浦駅からほど近い場所に、こじんまりとした佇まいのcafe de l'ancreを見つけた。気に留めて歩かなければ見逃してしまう程のさり気なさと、昔懐かしい喫茶の香りに惹かれて立ち寄ることにした。小さなステンドグラスのはめられた扉を開けると、アンティークの雑貨達とともに古めかしいカウンターが迎えてくれた。期待していた通りの懐かしい空気に、思わずリラックスしてほっと肩の力が抜ける。
Trackback(0) Comments(4) by 吉川永里子|2008-02-28 22:10
茨城の最西の地、古河市。懐かしい風景が残り、茨城とも栃木とも違う独特の雰囲気のある町。そんな町の商店街の角に、溶け込むようにしてMAGOKORO COFFEEは佇んでいる。メインの通りから一本入った細い道に面しているから、車が気にならない。ガラスの窓から漏れてくる優しいランプのオレンジ色に誘われて、ゆっくりと扉を開いて中に入る。「どうぞお好きな席へ」と言われて店内の奥まで足を進める。
Trackback(0) Comments(5) by 吉川永里子|2008-02-20 13:01
日本三名園でもある偕楽園の周辺から続く、木々の中を抜けて車を走らせる。いつも通る並木道の脇に『Flower・Cafe』と書かれた可愛らしい看板が目に入って、ついついランチをしたい気分になった。外から見るとgreenspotというフラワーショップにしか見えないが、実は看板にある通りカフェを併設してる。もちろん花やグリーンに力を入れているどんなカフェより、たくさんの植物に囲まれてティータイムが楽しめるはず。
Trackback(1) Comments(6) by 吉川永里子|2008-02-15 00:12
茨城県北部に位置する十王駅から、住宅街の中へと迷い込んだ先にROQUi CAFEを見つけた。地図を持って行こうとしてもたどり着けない人がいるほど、普通の住宅の中にまぎれている。もともと荒れ果てた農地だった土地に、住宅兼カフェの建物を建てて活用しはじめたのは6年前。県北の数少ないカフェとして茨城内はもちろん、福島方面から来るお客さんも多い。ガラス張りの扉を開けると、スッキリとした清潔感溢れる店内が広がる。
Trackback(0) Comments(2) by 吉川永里子|2008-02-07 13:01
常磐自動車道、谷田部ICをおりた国道からさらに入っていくと、林や草原に囲まれた住宅街が見えてくる。DAN'S・TABLEはまさに、その樹々の真ん中にあり、アメリカの農家のお家に遊びにきたような雰囲気がある。庭というよりは野原にちかい芝生に、レンガの道が入り口の方へと続いている。私はピクニックにきたような気分で建物へと近づいた。
Trackback(0) Comments(0) by 吉川永里子|2008-01-30 13:01
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