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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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記者発表~全国シニア演劇大会in福岡準備レポート~

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福岡にて、全国シニア演劇大会in福岡の記者発表をおこないました。

息子と、制作の遠藤さんと一緒に福岡へ。
会場になるももちパレスの館長さんのご提案でした。

あらたにスタートするワークショップもあるので
その受講者募集の告知も兼ねていました。
ワークショップの指導は五味伸之さんにお願いしました。
4月からスタートする予定です。

五味さんは、演劇をコミュニケーション手段として
ホームレス支援などで活用してきた、ユニークな活動をしている方です。
地元の演劇関係者とのつながりを作りたいというのが私の願いです。
この大会を打ち上げ花火的に開催するのではなく
大会終了後も、シニア役者と地元若手演劇人が
いい関係を保っていければと・・・・WSは、そのきっかけになれば嬉しいです。

基調講演もきまりました。
岡山県在住の「オイボッケシ」主宰、菅原直樹さんに
お話ししていただくなど、すでにシニア演劇をやっている当事者にとっても
面白い規格が満載です。

福岡のデザイナーさんにお願いしたポスターをもって、写真撮影しました。
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記者発表では、私が概要をお話ししたあと
シルバーパンサーさんに、最近の劇団内部事情を聴かせていただいたのですが
「わかる、わかる」とうなずき、笑ってしまうような状況が
どこの劇団でもあるのだなと、妙な親近感がわきました。

劇団かっこん党さんは、できたてほやほや劇団ですが
名前の由来やら、最近の活動やら、お話ししていただきました。

夕方からはシルバーパンサーさんの稽古場を訪問。
みなさん、すごくよく声が出ていてびっくり!!!
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最近、ほんとうに痛感するのは、声の重要さです。
どんなに演技がうまくても、話している言葉が聞こえないと話にならないのです。
へたくそでもいい、しっかり、はっきり、大きな声でしゃべろう!
と、私も常日頃から座員に言っているのですが
これがなかなか・・・・
ももち文化センターのホールは800人キャパという大劇場!
よし、かんじゅく座でも「声」重視でがんばろう、と、
改めて思いました。

さて、この日の息子は・・・・・まあ、どこに行ってもアイドルですが
ご機嫌斜めの時間も多く、ぐずりながら、よく耐えましたねー。
ホテルに着いたらベッドの上でバッタバッタと寝返りうって暴れていました。
飛行機往復も3度目。
慌ただしい生活にも、慣れてもらわなければね、待機児童よ。

今後も、全国大会の準備レポート、たびたびしてまいります。
おたのしみに=!!

Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ|2017-02-19 23:11

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