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[鯨エマの海千山千] 記事数:1713

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コーラスグループに入って・・・

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今年の目標のひとつ、「ご近所付き合い」は、
地域のコーラスグループに参加することで、楽しくスタートした。
入った途端に30周年記念コンサートをしますというので
いきなり15曲近い楽譜を渡され、少々焦ったものの、
知っている曲が多かったのでなんとか頑張れそう。

30周年という長い歴史の発端は、

隣の保育園(うちの子が落ちた保育園)に
子供を通わせていた作曲家N先生が、
ママさん仲間に呼びかけたことだそうで
コンサートでは、そんな歴史を味わえるスライドショーもある。
舞台リハーサルだった今日、それを拝見した。
何も知らない私と違い、長年携わっているメンバーは、
感無量の面持ちで見ていた。
たしかに30年、すごいことだ。
30年やっている方はいまはいないそうで
発端だったN先生も今は帰らぬ人となってしまったそうだ。

さて、そんな地元密着型コーラスグループだが
メンバーは町田やら平塚やら、かなり遠くからいらしている方も。
そんな遠くから引き寄せられるほどの魅力があるグループに
参加できて、光栄だ。

コンサートでは、私以外のメンバーは皆さん役割があり
リハーサルは着々と進んでいった。
スライドを作ったり、照明のフェーダー上げ下げ、
コサージュ作り、チラシ作り、客席の後方でチェックする人、などなど………
私も何かやりますと言ったのだが、
いかんせん入りたて、しかも赤ん坊同伴ということで
今回は諸々免除されている。
申し訳ないやらありがたいやら。

息子は5ヶ月半だが、すでに歌の判別がつくようだ。
「さんぽ」がすき。
シンプルな覚えやすい歌だが、
コンサートでは手話付きで歌わなければならないため
私がよく練習しているからだろう。
歌うと一瞬泣き止む。
まるで「それ知ってるよ」と言っているような顔で。

そうそう、そもそもなぜ、このコーラスグループに入ったかということ。

息子の夜泣きが激しいので夜な夜な抱っこして近所をさんぽしていたのだが、
11月になって寒くなり、近所の地域センターの空きスペースで、
ぐるぐるとハツカネズミのように歩き回っていた時、
そこの掲示板にあったメンバー募集のチラシを見つけたのだ。
「さんぽ」と息子が作ってくれたご縁である。
毎週の稽古では、みんなが息子を可愛がってくださる。
私だけだったら、スムースにいかないであろうことも
息子が緩和剤になってくれていることが、すでに多々ある気がする。

劇作家の清水弥生さんが、息子のことを書く時に
よく「産まれてきてくれてありがとう」と書いている。
私は妊娠中、自分もそんな気持ちになれるのか心配だったけれど、
最近同じように感じるようになった。
いや、正確には、ここまでいろいろな体験と人間関係と幸せをくれているのに、
こんな親でもーしわけない……という気持ちだ。
私は何がしてあげられるだろう。

・・・・・と、思った時、「見えない翼」の歌になった。
以前の私なら、臭さを感じる歌詞に、今日は新鮮な共感を覚えた。
本当に辛い時に、寄り添える家族でありたい。

Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ|2017-02-16 23:11

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