赤ん坊を連れて、初めて外出しました。
病院へ一か月検診にいったので、
赤ん坊にとっては産まれたところに行くということなんだけど
まあ、外出ということで・・・・。
いやぁ、大変ですな!
首が据わっていないので、大事に大事に
抱っこして運んだのですが
荷物も多いし、
ドアの鍵の開け閉め、
財布の出し入れ、
こんなに大変とは思わなかった・・・・
往路で大変だったので
帰路は心して
鍵はカバンの取り出しやすいところに用意して
買い物にかかるお金を予め財布から出してポケットにいれて・・・
など、工夫して帰ってきました。
なにが困るといって、赤ん坊がギャンギャン泣いたときですよ。
検診の前は空腹にしておくように言われていたので
まあ、泣くわ泣くわ・・・・・
ずっと抱っこして、あやしながらロビーをウロウロ。
しかし、これが赤ちゃんパワーというものでしょうか。
みなさん、にこにこしながら話しかけてくれるのです。
そりゃ、もちろん「うるせえな」なんて思う人もいるでしょうが
思いのほか、好意的な人がおおく、おどろきました。
そして、この大泣きしている赤ちゃんのおかげで
全く知らない人といろいろ会話できるのです。
特に年配の女性はよく話しかけてくれました。
「何か月?」
「うちも2人、チビがいてね」
「よくミルクのむの?」
「鼻が高いねえ」
などなど。
(とくに鼻が高いとは思いませんが)
赤ちゃんがいると、みんな笑顔になる
と、聞いたことがありますが
そういうパワーを持っているのかもしれません。
そしたら今日、スタッフと電話で話していたときのこと。
私は片手に受話器、片手に赤ん坊、という状態だったのですが
ちょっとぐずり始めたので、いったん受話器を手から離して
赤ん坊に話しかけたのです。
その声を電話の向こうで聞いていたスタッフが
「えまちゃんの優しい声を初めて聞いた」だって。
日ごろから、かんじゅく座の座員たちに「鬼」と呼ばれているワタクシです。
ちょっとやそっとじゃ、優しさなんか出しませんが
知らないうちに、赤ん坊には優しかったんですねえ・・・・
(私が思うに、夜泣きで疲れているので、
よたよたの声だったからじゃないかと思いますが)
とにかく、こんなちいさな子が
いろいろな変化をもらしていることはたしかです。
オーラをふりまいているんです。
・・・・と、かいたとたん
おぎゃあ、となくのでオムツを取り換えようとしたら
ぴゅ~~~~つ!!
きいろいウンコが、1メートル近く飛び出しました。
オーラどころか、ウンコも振りまくんですね。
夜中2時の出来事でした。
Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ|2016-09-29 03:03
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