「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

後半戦突入

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ゴールデン街劇場での公演も明日から後半に突入します。
前半はまるでプレビュー公演のような客席でしたが
後半はさすがに埋まります。
最前列にお客様が入ると、私のツバがかかるのではないかと思って
とても心配です。
そんなことはないようにしたいですが、
私は舌の手術をしてから、とてもツバが飛びやすくなってしまったのです。
気をつけますが、ごめんなさい。

不思議な日程の公演は、明日から後半戦に突入します。
幕が開いたにもかかわらず、油断できないタイムスケジュールです。
明日、月曜日はシニアの稽古は休ませていただき
専念するつもりです。

一人芝居というのはなんともつかみどころがなく
不安極まりないです。
こんな機会は、これからさき、ないでしょうし
役へのシンパシィが私を支えてくれます。
役名はアイリーン。
「愛子」という名前に憧れる私には、「あい」がつくというだけで贅沢な設定です。

そうだ。
私がついつい、目頭暑くなってしまうというセリフ、
それは、3番目の米倉きしこさんの芝居の中にあります。
今書くわけにはいかないのですが、
ここだけは楽屋にいながら
きしこさんと一緒に噛みしめています。

さて、今回は劇場が
車いすの方には入っていただけないような作りになっており
私としては心苦しい環境です。
視覚＆聴覚障害の方へのサポートもなく
私が絡んでいるからには何とかしたかったのですが
残念ながら、その余裕がありませんでした。
で、わかる人にしかわからないと思いますが、
一部、手話を入れています。
不自然にはなっていないようで、演出家からダメが出されたこともありません。
ほんの一部ですが、私の覚えたての手話をごらんください。
（手話の勉強をはじめました。ぼちぼちやっていきます。）

明日は天気も良いようで、晴れやかに演じたい・・・・

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Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ｜2015-10-11 13:01