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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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始動!第3回全国シニア演劇大会

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11月5日に、ようやく6月の全国シニア演劇大会in南アルプスで
申請していた助成金が振り込まれ、のこった2劇団の交通費振り込みを済ませた。

ながっかったぁ!!!!!

6月に終わってから、もう5か月ですよ。
みんなは千秋楽終わったら
ぱっと散っていきますが、
私だけ孤独な計算をコツコツ・・・・ようやく終結です。
達成感はなく、「こんな、私の苦労は誰も知らないのね、ふふん。」
という独り寂しい打ち上げ気分だわ、ふふん。

さて、そんな寂しさに浸っている暇はないのです。
今月中に、第3回の開催地について、サポート劇団の意見を
まとめなければなりません。

第3回目は、宮城県仙台市と山形県川西町が候補として挙がっているのですが
夏にどちらも拝見して、それぞれに違う魅力がありました。
仙台は、もちろん、交通網も十分で、宿泊施設もばっちりです。
そして、宮城県でやるということは、必然的に
東北応援という思いが込められるでしょう。
震災から数年がたち、現地で頑張ってきた方々は
いまになって、心身ともに疲労があらわれてきている、という話しをよく聞きます。
新たな目標にしていただけると嬉しいなと思います。
松島旅行をオプションで付けようという意見もあります。

それに対して山形県の川西町。
一見地味です。
しかし、ここのすごいところは、、劇作家井上ひさしさんのお膝元というところです。
その教えを受けた河原さんという先生が、
ものすごく情熱的な方で、
青少年から高齢者にまで、演劇の魅力を一生懸命伝えているのです。
山形では、以前、高校演劇コンクールの県大会審査員をさせていただきましたが
高校生とは思えないクオリティでした。
これは、指導している顧問の先生たちの
演劇への思いが、しっかり子どもたちにとどいているのだと思いました。
交通については、実際に行ってみると、最寄駅から歩ける距離に劇場があるので
不便ではありません。

どちらにしても、共通しているのは
参加劇団がもっと密に交流すること。
そのためには、滞在日数を長くしなければならいのですが、
そこまで時間的によゆうのある団体が
優先的になるでしょう。

第3回の開催は2015年です。
少しずつ、じっくりと。
準備がはじまりました!

~本日のありがとう~
お米をたくさん、いただきました。
ありがとうございました。

Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ|2013-12-02 23:11

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