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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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トマトを読む

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朗読クラスの稽古場発表会のお題目が「トマト」になったので、
12月末の発表までの間、ひたすらトマトについて
読み、かたり、考えることになりそうです。

トマトが出てくる詩やエッセイ、短編小説や絵本を読み漁り
そのなかから、どれを思うか、選ばなければならないのですが、
どうせなら、トマトを食べながら考えよう!ということで
トマト専門レストランへいってきました!

池袋は東口(つまり、西武側)、
ラブホ街を抜けて、小さい飲み屋があつまる一角のなかに、
その店はあります。
中に入ると、周囲の昭和風な店とはかなり雰囲気の違う雰囲気。
「いらっしゃいませ~~」と、癖のある日本語で迎えてくれたのは
ナイジェリア人のシェフでした。

彼はイタリアで修業した後、
日本のどこか?のトマト料理の店で数年間働き
そのあとで池袋にて独立したのだそうです。
店中、トマトの写真でいっぱい!
身も心もトマトにささげているような方でした。

ランチタイムに行った私たちは
6種類のランチメニューを1種類ずつ頼むことにしました。
まずは、こういちさんがビールを一杯!
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すると、「お勉強しているところを写真に撮ってもらわなくちゃ」と、
こけしちゃんがいきなり真面目な顔でポーズをとりました。

乾杯している赤と黄色の飲み物は、すべてトマトジュースです。
image
パスタ料理が多いのですが、そのほかにもペンネやリゾットなど
いろいろな野菜と組み合わせたメニューが
ほんとうに、ほんとうに濃厚なトマトの味と匂いを
満喫させてくれました。
いろいろな種類のトマトを、料理によって使い分けているみたいです。
まさに「トマトづくし」。

そういえば・・・・
どれを読もうか・・・・・

食事も終わりに差し掛かった時に
この日の決め事を思い出した私たち。
では、デザートを食べながらかんがえましょ。

お腹いっぱいなので、2種類あったのを1つずつ頼んで
みんなで一口ずついただきました。
image

欠席の方もいたので、この日は仮決めでしたが
なんとか4つに絞りこみました。

そもそも、どうしてトマトなの?!

私たちが、子供のころ、一番初めに認識した野菜が、トマトというかたは
多いのではないでしょうか。
好き嫌いは別として、非常にインパクトが強く
頻繁に食卓に登場し、ベランダでも育てることができる野菜、
そして、世界各国で料理され、ジュースやお菓子にまで変身している、
こんなにすごい野菜って、他にあるでしょうか。
なのに、最近、ちょっと蔑にされている・・・・価格が上がったせいもありますが
もういちど、トマトと向かい合ってみよう!
・・・というと、大げさですが
身近な食べ物こそ、ひとりひとり、違った思い出を持っていそうな気もします。

どんな作品に決定したかは、また来月にでもご紹介しますが、
トマトについて書かれたものが、
こんなにたくさんあるなんて、
私たちは、そこでまず、びっくりしているのです。
では、これから、私たちの脳みそと体の中で、
トマトの熟成が始まりますよ!

~本日のありがとう~
いそがしくても、目の前に仕事がある幸せ・・・感謝です。
今日もがんばります!

Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ|2013-11-23 21:09

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