3日目、4日目のレポートです。
(きのう書こうと思ったら、できなかった・・・・。
今日やっと、疲れが身に染みております)
さて、南アルプスはいま、さくらんぼの季節。
いたるところに、さくらんぼが!
舞台監督助手の古屋さんいわく(彼は南アルプス市出身なのです)
さくらんぼ農家はこの2~3か月で1年分稼ぐから大変なのだそうです。
では劇場へ・・・・3日目のプログラムは
北海道の「南の風」と東京の「MAロッキーズ」
2日目よりはちょっと余裕のあるプログラムですね。
ここの舞台は上から見るとこんな感じです・・・
ピアノを使うということで朝から調律が入っていました。
「MAロッキーズ」さんは写真NGだったので、残念ながら
私の手元には今1枚もないのですが
カメラマンからもらえたら、HPにアップしたいと思います。
昼過ぎから南の風さんが、リハと本番ぶっ続けでした。
今回は、こうやって、最後に歌うという劇団さんがいくつかありましたね。
南の風さんはオリジナルの歌を全員で合唱、
ちょいテンポが外れるところがかわいらしい。
でも、2番の頭はまたちゃんとそろって、サビでまたずれる~~~みたいな、
こういうのがシニア演劇ならではですね。
MAロッキーズさんは、歌づくめでしたが
セミプロさんが何人もいるとかで、どうやら選抜メンバーらしいです。
そうかぁ、全員でられない、厳しい劇団もあるんですねえ。。。。
この日の晩は、はやく到着していた、八丈島の劇団かぶつのみなさんと、
同じホテルで部屋のみ。
もう、6年の付き合いになるかぶつさん、
私が一番好きな劇団です。(作風も人柄も!)
とにかく、みんな、元気でよく飲む!
「明日本番ですからね!そんなに飲んで大丈夫?!」って、私のほうが心配していました。
4日目。
今回は通しでビデオのカメラマンと写真のカメラマンが入ってくれているので
すごくたすかりました。
楽屋でも撮影大会です。
ロビーでは劇場市場も開催中。
今回は、島根県の観光協会さんが頑張って、海の幸を持ってきてくださいました。
そして、毎度同じみケルンコーヒー。
一昨年の全国大会のビデオも1500円で売ってます!
さあ、おまちかね、劇団かぶつのお芝居「不思議なキノコ」です。
八丈島の民話を八丈言葉で!
だけど、メイクはブルーのシャドウだよ!!
このはちゃめちゃがたまらん・・・・・
一番笑った相撲のシーン。
主役の山下さん、がんばりました!!!!
次に山形県フレンドリープラザの「風渡る頃」。
お墓を売るセールスマンが、女性専用の墓地をお客さんに売ろうとしますが
この女性の、亡き夫が亡霊になって現れて邪魔をする。
最後は人間と亡霊と、一緒にダンスです。
かっこいい振付を、シニアっぽく、ゆるゆるっと踊るのがいいですねえ。
この劇団、昨年できたばかり、なのに、ずいぶん堂々としていましたね。
4日目の最後は宮崎県の「のべおか笑銀座」さん。
なんと、最高齢の役者が出発当日に骨折したとかで、山梨で病院に行くも、
やはり「みんなにめいわくをかけられない!」と痛みを我慢して舞台に立ったのです!!
私は客席でひたすら、がんばれ、がんばれ、と念じていました。
嫁姑のお話、おもしろかった!
一昨年は凝りに凝った舞台セットで大変だったから、今年は
「すぐに仕込めるようなセットにしてきました!」と。
みなさん、学習していますねえ。
みんなをまとめているTさん、本当にお疲れさまでした。
帰りのバスの中で、全員で「富士山」を大合唱して
いままでの苦労が吹っ飛んだ!と、メールをいただきました。
Tさん、よかったね!!!
ロビーではこんな風に、劇団の写真や新聞記事を掲載しました。
私がうっかり家に置き忘れてきてしまった記事を、
時事通信の記者さんが、東京から持って来てくださいました。
ああ~~~、すいません、ほんとうに!
(家に帰ったら、きれいにまとめた記事類が、畳の上に・・・グスン)
~本日のありがとう~
みなさま、労をねぎらうメールをありがとうございました。
「ゆっくりやすんでください」って、たくさん。
そうですねえ・・・・領収書がきちんと回収できるまでは、
落ち着かないけど、今日は(も)飲みに行っちゃいます!
Trackback(0) Comments(0) by 鯨エマ|2013-06-13 17:05
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