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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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ネタづまり

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500回を超えた、FM八ヶ岳の番組「鯨エマの海千山千」ですが、
数週間前、初めてネタに困った1週間を体験しました。

どうにもこうにも、
何をしゃべろうか、思いつかないのです。
15分間、やりたい放題の番組なので

時には、旅先から(最遠地はメキシコ!!)レポートしたり
音楽をはさんだりシしながら
毎日、広く浅くいろいろなことをしゃべります。
一番多いのは、日々雑感なのだけど
あれもしゃべった、これもしゃべった・・・
いつかはこういう日が来ると思っていたけど
ピ~~~ンチッ!!!

自分がしゃべるようになると、
いままでつまらないと思っていたDJの話も
なんだか妙に親近感を抱いたりします。
情報番組などで、
司会の方が冒頭2~3分、あいさつを兼ねたおしゃべりでつなぐというのがよくありますね。
長寿番組ほど、毎日どうやってしゃべることを考えているんだろうと、
ついつい観察します。
朝の「はなまるマーケット」も、もう立派に長寿の域に入られたと思うので
尊敬の意を込めて、私なりの感想を言わせていただくと・・・
番組始まった当初は、
やっくんと、岡江さんのたどたどしいトークが、
初々しいながらも危なっかしいところがありました。
一人の視聴者としてのんきに見ていたので
生意気な発言でごめんなさい。
そのうち、岡江さんが、「昨日あそこに行きました」「***を観に行きました。」
みたいな話が多くなってきました。
岡江さんはこの番組が終わって、明日の打ち合わせもあろうに、
そのあとさらに、いろいろなところに行ってるんだわ・・・なんて、
そのパワーに感心しつつ、
足しげくいろいろなところへ出かけられるのは
この、冒頭2~3分のトークのためなんじゃないかしら、
ネタを探しに行っているのでは・・?な~~んて、想像したりして。

そのうち、あれした、これした、という話題から、
いい突込みと、話題がうまく広がっていくような感じがしました。
やっくんも、おかえさんも、突込みの名手ですねえ。
はあ・・・なるほど。
ネタは何でもいいのですね。
要は、それをどう拾うか・・・なんですね。

あの、短編をたくさん書いたチェーホフも、
目の前にあるもの、思い浮かんだものをタイトルに、
どんどん書く練習をしたと聞いたことがあります。
チャップリンも、辞書をぱっと開いたところで、目に入った単語から
シーンをつくる練習をしたとか。
(これは、10代のころ演技を教えてくださったK先生がよく言っていた。)

で、私の15分おしゃべり。
しゃべりたいことは実はたくさんあるんだけど
自分の引き出しだけだと、15分聞いて面白い話には
どうしてもならない。
何事も準備、準備、ですね。

ただ、準備するほど、しゃべりたいことが増えてしまう。
そうすると、私の早口に拍車がかかる。
お、おちつけ、私。
今は長閑なお昼時・・・・!!

さて、明日は何の話をしましょうか・・・

~本日のありがとう~
スタバで打ち合わせ。
紙コップはもったいないので
私はいつも、マグカップに入れてもらう。
今日はアイスが飲みたかったから
グラスに入れてくださいとお願いしたら
「当店ではグラスはおいておりません。」とのこと。
じゃあ、しかたない、ホットにしようかと思ったら、
「アイスコーヒーをマグカップに入れましょうか?」といってくださった。
「はい、お願いします!」
こういうマニュアルに縛られないところが、スタバのいいところ。
店員さん、どうもありがとう。

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2012-04-26 18:06

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