ここ数日、秋のシニア演劇大会のタイムスケジュールに
頭を抱え、脳味噌を煮えたぎらせている。
何日の何時に、どこの劇団が到着し、
そこからリハをどの順番で行い、お客さんをどう捌くか・・・
舞台監督の知恵と、制作の助言と、
各劇団の要望を、できるかぎりききながら・・・
というのは、思った以上に至難の業だ。
予想外のことも、次々におこる。
たとえば
各地方の劇団の半分以上は
演出と、事務的作業の事務局がわかれている。
つまり、ひとつの劇団の何人とも連絡を取り合うことになる。
また、担当者が変わるなど、人事移動がはなはだしい。
そこで上手く引き継げればよいのだが
最低限の条件が伝わっていないこともある。
しかし、そんなことで、アタフタしてはいけない!!!
(と、自分を言い聞かせます。)
電話で何度も同じ説明をしている私を、
横で見ていた知人が
「君、プロデューサーじゃなくて、ヘルパーやってるんだね」
といっているのを
「その通りです」としか言えない。
いまは、こういう雑務が面倒くさいという感覚は
まったくなくなり、
「みなさん、とにかく、無事に東京に到着してね!!」という
親心(?)孫心(?)に変わってしまった。
で、タイムスケジュール。
余裕を持って組みたい所だが
なんせ、16劇団。
この組み方次第で、
成功するかどうかが決まるといっても過言ではないわけだから、
まさに、大作戦。
来週には発表したいと思います。
こう、ご期待!!
~本日のありがとう~
Kさま、ご指南ありがとうございました。
Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2011-06-04 08:08
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