川崎の駅からすぐの所に
ラゾーナ川崎という、ショッピングセンターというのか、
もうとっても大きななんでもランドがあるのだが
その5階に、ソルテという劇場がはいっている。
ここで、事務所の後輩が芝居をするというのでみにいった。
この劇場、駅からすぐ、のはずが、どこから入ればいいのかわからない。
そこらじゅうに、店員さんらしき人がいるのだが
どのひとも、どのひとも、みんな派遣なので
地理を把握していないのだ。
チラシ配布の方や販売の方は全滅で
ついに、レストランのウェイトレスさんにきいて
やっとわかった。
この日の芝居は、
あの、腹筋善之助さんが、若手を率いてやっている劇団だ。
善之助さんといえば、かつて、惑星ピスタチオに魅了された私。
かれこれ〇〇年前だろうか。
躍動感溢れる舞台にわたしは「これだ!!」と、
ワクワクしながら見入った記憶がある。
役者はとにかく全力疾走ばかりで
その必死に動くのをみて、
わたしも同じ舞台に立ちたい、なんておもったものだったが・・・
そう思った舞台は、惑星ピスタチオの解散公演だったのだった。
そのあとも、惑星ピスタチオのみなさんは、
それぞれに精力的に活動を続けていらっしゃ多らしいのだが
善之助さんだけはよくチラシなどで名前をお見かけしていた。
昨日は久々に舞台を拝見、
そして、
後輩のRちゃん・・・以前電話ではなしたときは、
悩み一杯で燻っていたが
「みにきてください!」という元気なメールが来たので
たのしみにしていた。
「笑えて、泣けます。ハンカチ持参できてください。」と、
昨年からは想像もつかないくらい、
やる気満々、泣かせる気満々、の文面。
元気になってよかったね。
はたして芝居は、舞台の上も、客席も
若さ溢れる、汗とツバ飛び散る、そんな舞台だった。
私は歳をとったせいか、こういうネタでは泣けなくなってしまったのだが
元気に活動をつづけていらっしゃる善之助さんと
復活スマイルのRをみれたので、満足。
帰り際、これまた久々に、役者Sさんに遭遇。
こちらは太って、貫禄が出てきましたね・・・・
雨のような雪が降る中、なれない川崎駅から
心温かになって岐路についた。
Rちゃん、がんばれ!!
~本日のありがとう~
舞台セットの花を、四国から郵送してもらう。
お手数かけました。
ありがとうございました。
Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2011-02-13 11:11
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