火曜クラスの朗読劇発表の日。
地元の方との交流のつもりが
なんだか身内が多くて生徒さん結集みたいな客席だった。
でも、最前列の座布団席には
児童館を利用している子供たちが15人くらい集まってくれた。
さあ、開幕。
1本目は「都の目」
ざわざわと落ち着かない子供たちに、
ナレーションのろんちゃんが語りかけると、
ぴたっとおしゃべりがなくなった。
こういっては「失礼かもしれないが
親近感のある、おばあちゃんのような語り口。
子供たちは口をあけてききいっているよ・・・・
さて、その後が大変。
ミスの連続で
いやあ、本番、何がおこるか分かりませんな。
2本目の「セロ弾きのゴーシュ」も、
どこか前作の空気をひきづってしまったが
動物たちが登場してからは少し落ち着いた。
とっちらかってしまった舞台というのは
カーテンコールが辛いものだが、
子供たちが用意してくれていた手作りのプレゼントを
手渡してくれると、
ほら、この笑顔。
みんな、ありがとね。
精進するよ、もっともっと。
・・・・私も座員の皆も、
苦いビールを飲みながら
そう、思った。
~本日のありがとう~
ユッキーと美幸さんが写真と動画をとってくれる。
写真だけみると、
すごく上手そうに見える。
いい思い出にできちゃうかも。
Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2010-11-27 12:12
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