ご利用規約プライバシーポリシー運営会社お問い合わせサイトマップRSS

[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

< 次の記事 | 前の記事 >

大仏日記11月27日

このエントリーをはてなブックマークに追加

要町の稽古場さいごの日。
立ち稽古で、前半を。
衣裳代わりに着ている浴衣が
あつかいづらい。
こういうのは、着慣れていないことがすぐにばれるので
わたしには厄介だが、
そもそもこの台本を選んだのは私なのだから
試練だと思ってなんでもがんばろう。
(と、今回は妙に前向きです)

さて、すこしずつ、演出のダメ出しも細かくなってきた。

帰りの呑みの席で
相手役の名取さんと、本の解釈やら、なにやら話す。

「作家は呼ぶの?」
「ええ、招待状は出しますけど、来てくださるかどうか・・・」

最終稿の路線と、ちょっと違う方向へ行こうとしている私たち、
それを、作家がどう思うか、ちいと心配な所だが
名取さんは
「こういう解釈もありだな、と、きっとおもってくださるよ。」と
前向きな発言。
「そうでしょうか。」
「うん、だいじょうぶだよ。」

その、お父さんの一言で
ワタクシも、進んでゆけますわ。
ありがとう!おとうさん!

そうそう、私は昔から
一度でいいから「お父さん」と、いってみたかった。
「パパ」でもいいけど。
子供の頃わが家では
「お父さま」と言わされていたので
いつまでたっても父親は
遠い人だった。
今回はお芝居の中で、いっぱい「お父さん」といいます!

~本日のありがとう~
宮崎から出ていらっしゃったK氏に
マンゴジュースをいただく。
ご馳走様です。
ありがとうございます。

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2010-11-28 12:12

[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

< 次の記事 | 前の記事 >

ゆたりブログ



「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)