目白から歩いて20分くらいの所にある、
N女子大、そこのオーケストラ部を見学した。
かんじゅく座の朗読劇で
「セロ弾きのゴーシュ」をやるのだが
楽団の様子がイマイチわからないからだ。
で、見学させていただけそうな所を
ネットでさがし、
問い合わせて、
OKがでたのがここ。
「女子大に行きます!」といったら、
座員のオジサマたちは喜ぶかと思ったら
意外と淡泊・・・・
さて、夕方にさし入れの和菓子&みかんを購入して
いざ、目白へ。
正門まで出迎えてくださった部長さんが
「劇団の方の見学は初めてです」と、
ビックリなさったようすだった。
残念ながら私は夜勤のため、20分しか拝見できなかったが
座員は、何時まで見学が出来たのだろう。
午前の稽古のあとで、時間をつぶして
この見学に来たため、
疲れたかもしれないが
実際に、みたり、あったり、ふれあうことで、
役つくりにそれを生かしてゆければ
面白いと思う。
それを今日、体感してもらえれば嬉しいのだが・・・・
仕事や、仕事のように生活の中で大きな時間をさいている作業は、
その人をつくりあげる、大きな要素になっていると思う。
もちろん、もってうまれたもの、遺伝なども、
大事な手がかりなのだが
自分で選択した仕事、環境、人間関係、
(それが本意でも不本意でも)
そういうものが、性格や、体、顔つきまでも、作り上げてしまう。
オーケストラ部のみなさんが練習する部屋には
独特の空気が流れていた。
演劇の稽古場にはない、空気。
大学内なのに、大学っぽくない空気。
さあ、来週から「ゴーシュ」も追い上げ。
~本日のありがとう~
無理言って、お忙しい時期に見学させてくださり、
みなさん、ありがとうございました。
Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2010-10-30 10:10
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