ミシンの貰い手が見つかった。
20名以上のお問い合わせのなかから、早くご連絡を下さった方5名、
その5名のなかから、名前を名乗ってくださった、比較的ご近所の方に
きめさせていただいた。
私がタンスの肥やしにしてしまったミシン・・・
4年ほど前に、初めてオークションで落とした、
(というか、友人にやってもらったのだが)
中古のミシンだが、非常にきれいで
わたしも購入したときは
これで、衣装やら幕やら、どんどん自分で作ろうと思っていた。
なのに・・・・普段日常的に使わないものは、
なかなかうまくできない。
それから、「なんでも自分で作ろう」というところから
「餅は餅屋、スタッフに任せよう。」にかわってきた。
結局、引越しを控え、部屋を整理するに当たって
どなたかに差し上げて重宝してもらおうとおもった。
応募してくださった方々は
ほとんどが、小さいお子さんのいるお母さん、
または妊婦さんだった。
自分の子供のために、
服や、お稽古バッグを手作りしようとしている人が
こんなにいるんだと思うと嬉しくなった。
子供服は高いというイメージがあったが、
いまは、通販などでだいぶ下がってきたとも聞いている。
それでも、手作り!
美しいじゃありませんか。
子供なんてあっという間に大きくなってしまうのに、
この気持ちがステキだなあ。
このミシンが、やさしいお母さんの力になってくれると嬉しい。
ミシン、がんばれ!
おかあさん、がんばれ!
さよならミシン!!
~本日のありがとう~
声の現場の打ち上げ。
ほんとうに、この3ヶ月、ほぼ素人出発の私を
みなさん、助けてくださって、
勉強させていただいた。
ありがとうございました。
まだ来週、1話のこっていますが、
どうぞよろしくおねがいします。
Trackback(0) Comments(1) by 鯨エマ|2010-09-16 10:10
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