あと2週間でかんじゅく座の第4回公演が
初日を迎える。
今回初舞台を迎える方は、20名近くいるだろうか。
年末から稽古を始め、5ヶ月の成果が
すばらしい花を咲かせることが出来るように、
最後の追い込みである。
この、最後の2週間は大きい。
毎日少しずつ舞台セットがそろうなか、
どれくらい気持ちを高めてゆけるか、
共演者と心をひとつにすることが出来るか、
とにかくいろいろな意味で、「がんばりどころ」だ。
私のほうは、連日稽古場で
宅急便の不在票がたまりにたまっている。
ヤマトさん、サガワさん、ペリカンさん、ゆうちょさん、
ほんとうにごめんなさい。
中には稽古で使いたいものがあるので
早く集荷センターへ行かなければならないのだが
これがなかなか・・・
マスコミ関係への宣伝は、そろそろ終わるのだが
最後の最後まで、新聞社にはFAXを続ける。
当日のプログラムと、アンケート用紙作り。
受付におく物販の算段。
招待状の確認、
トークショーの準備、
倉庫の整理、
公演後に出る廃棄物の処理の段取り、
などなどなど。
そして、肝心な芝居の中身だが、
通し稽古10回のうち、半分が今日おわった。
タイムはいまひとつ。
一進一退を繰り返す稽古場。
今日はビデオカメラを持ち込んでみた。
なかなかテンポがよくならないシーンを録画し、
みてもらって、次の稽古の手がかりにしてもらう。
こんな感じに、つめつめ毎日の中
昨日は光を与えられるような出来事が。
画家、くわナよしゆきに頼んでいた絵が、完成したのだ。
誰もいなくなった稽古場で
これを広げる。
おおお!
急に世界が広がっただよ。
くわナ君!でかした!
その場で墓場まで持っていく約束をした。
写真はくわナ君が絵を広げる瞬間。
全様は、本番までお楽しみに!!
~本日のありがとう~
音楽のちかこさん、超特急で編曲してくださった。
明日、必ず郵便局へとりに行きます!!
ありがとうござました。
Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2010-04-20 23:11
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