かんじゅく座水曜クラスのみなさまをお連れして
わが母校へ。
女子高で、ミッションスクールで、演劇部があって、
シスターがいて、お御堂があって、隣に男子校があって、
という条件に合致するのが、
ここしかなかったから、だ。
私が大学へいかなかったことを心底嘆いた
顧問であり、当時の担任のT先生が
親切に学校案内をしてくださる。
ありがたい・・・。
私は過去の記憶がかなりのこっているので、
「なつかしい」というよりは
新設された校舎をみて
「かわったなあ」という印象のほうがつよかった。
「シスターにあってみたい」という
ベタな希望に、先生がわざわざ呼んできてくださり、
シスター役のふたりは興味深げに話を聞いていた。
ああ、きてよかったなあ。と、そのとき思った。
演劇部は、文化祭に向けての稽古の真っ最中で
なかなか興味深い稽古だった。
当時はわたしも、
こうやって貴族が出てくるような芝居をやっていたっけな・・・
そんな勇気がうらやましくもあり。
3月なので、校内にはりっぱな雛人形がかざられていた。
こういう細やかな心遣いは、
当時もあったのだろうが、あまり気がつかなかった。
恵まれているときには、気がつかないことがいっぱい。
見学後のランチは、女性ばかりだった。
女子高っぽいおしゃべりの場に。
かわいい、おばちゃまたち、
見学の成果を是非稽古で~~~!!!
~本日のありがとう~
母校のみなさま、
ご協力ありがとうございました。
Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2010-03-11 23:11
「ゆたり」は時の広告社の登録商標です。
(登録第5290824号)