「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

ぎりぎり抉じ開けすべりこみ

確定申告のこと。

4時半に稽古を終えて、中野にダッシュ！したかったのだが
雨がひどくてノロノロ運転。
時計と睨めっこしながら、ようやく税務署にたどりついた、
その瞬間に5時の鐘がなったのだ。

しまってる！！！

なんと！！！

なんということ！
まだ、鐘が鳴っている最中ではないの！！！

近くにいた職員に、
「お願いします！」と平に頼む。
もう時代劇のように、土下座したい気持ちだった。
バイトなのか、なんなのか、無視状態なので、
私は
「はいります」と宣言して中に入った。

なんだ、まだ沢山いるではないか。
少し安心して書類を広げる。
だいたいは、かいてきたのだが
毎年1箇所わからないところがあり、
それを相談員に聞くため、
私はいまだ、ネットでの確定申告をしていないのだ。

近くにいた相談員は、毎日の対応でくたびれているのだろう。
非常にぞんざいな対応で、
何を聞いても、「はぁ」「ふん」みたいな・・・。
ろくに話も聞いてくれないので、
「分からないんだから教えてください！！！」と一発叫んでみる。
こっちは、わらにもすがりたい気持ちなのだから。
すると、近くにいた若い相談員が、さっと寄ってきて
細かく対応してくれた。
本当に、最近は年配者のほうが態度が悪い。
どこの役所に行っても同じ印象を受ける。

よくわからない部分を埋めて
ハンコをおし、提出。
ああ、おわったよ～～～！
その若い相談員の手を握り締めたいような喜び。
とりあえず、義務は果たした・・・！みたいな。
大の大人が、税金の還付で喜ぶのはよくないことかもしれないが
正直、うれしい。
還付されることよりも、
確定申告が終わったことが嬉しい。
知人のＷさんは、いま、申告準備で苦しんでいらっしゃる。
がんばれ！！
15日はすぐそこだ！

～本日のありがとう～
相談員のお兄さん、ありがと～～～！！！

Trackback(0) Comments(3) by 鯨エマ｜2010-03-10 01:01