10月25日から稽古をしていた芝居
「ライク・ア・ローリング・ストーンズ」が、今日幕を下ろした。
最終日の今日は、小学校時代の同級生、
かんじゅく座の方々、海千山千に出演してくださっていたかた、など、
観に来てくださった。
あらためて、沢山のお客様、
そして、支えてくださったスタッフの方々
楽しい時間をくれた共演者のみんな、
そして、私が1ヵ月半、稽古に専念している間、
介助の仕事の穴埋めをしてくださった、事業所の皆さま、
ヘルパーの皆さまに、心より感謝!!
ありがとうございました。
偶然、同年代の多い現場だったが
こうやって、自由に芝居が出来る環境は
自分の意思だけではなく、
まわりの協力があってこそだと
痛感する今日この頃だ。
ほんとうは、稽古中にも、劇場に入ってからも、
おもしろエピソーダが沢山あったのだが
芝居のネタバレになるかもしれなくて、
ここにはかけなかったし、写真も載せることが出来なかった。
でも、もう終わったので、ここらでひとつ、舞台写真を公開!
立派な寺が建ったのだった。
客席からの長いみちのり、私はヒールの高い靴であるくのが、
少々こわかった。
衣裳とメイクの早替えも、大変だった。
それから、暗転中の転換も、毎回ヒヤヒヤしていた。
特に、真っ暗闇の中で散らばったトランプを片付けること、
これは、取りのこしがあってはならないので
演技よりもずっと緊張した。
そういう不安や問題が、慣れによって解消されたときに
千秋楽を迎えることになった。
つくづく・・・やはり役者で舞台に立つことは楽しかった。
明日はかんじゅく座の朗読劇&落語劇の本番である。
私は、この舞台の快感を、少しでも、
これから芝居に挑戦する方たちに
味わってもらえたらとおもう。
どんな活動でも突き詰めれば魅力的なのだと思うが
私はやはり、演劇に魅力を感じたからには
その魅力を少しでも、沢山の人に味わってもらえるように
工夫を続けてゆきたい。
今回の演出家、響さまをみならい、
穏やかに、それが出来ればよいのだけれど・・・・
私はついつい、語気が荒くなる。
1ヵ月半、毎朝ストーンズを聞いていた。
明日からはまた、いろいろな曲を聴こう。
そして、たまには、ネットオークションで買った
ストーンズの3枚組も、取り出して聞いてみたいと思う。
~本日のありがとう~
お気遣いなく・・・といっても、
差し入れを持ってきてくださるお客様たち。
観に来てくださるだけでもありがたいのに、
恐縮です。
お花は部屋にかざりました。
お菓子はみなさんで、頂きました。
御祝儀は、打ち上げで飲ませていただきました。
佃煮は、明日の朝食に頂きます。
ぶどうは、朝ごはんに頂きました。
みなさん、どうもありがとう。
Trackback(0) Comments(3) by 鯨エマ|2009-12-07 02:02
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