同じ楽屋の乙女たちをご紹介。
右が笹山女史。
今回、衣裳のことをいろいろと仕切ってくださり、
ミシンかけ、縫い物など、率先して引き受け
身を粉にして働いていらっしゃった。
おかげさまで私の衣裳の一部も
ミシンかけしていただき、徹夜せずにすんだのだ。
左が、女優でありながら銀座のバーのママをする
松山女史。
この、作成中の髪型が、とてもよくお似合いなので
思わず、写真を撮りたくなったのだ。
この二人の会話がおもしろすぎて、メイクの時間もあきることがない。
ガールズトーク、というか、
ウィメンズトーク。
人生の酸いも甘いもかみ上げた、
濃厚なお言葉は、まるで芝居のようだよ。
楽屋というところは面白い。
それぞれの鏡前は、まるでその人の部屋である。
おいてあるもの、おき方で
なんとなく、その人がわかる。
今の楽屋は、ほかの楽屋のかたいわく、
「楽屋らしい」のだそうだ。
まあ、女性ばかりなので、それなりにメイク道具が
ズラリ並んでいるからだろうけど。
狭い楽屋なのだがきっと劇場の方は
それなりに気を使って設計なさったのだろう。
舞台へのつながりなどは、大変よい。
そして、大変清潔である。
5月にはこの劇場でかんじゅく座が講演をする。
かんじゅく座メンバーの方にとっては小劇場は
狭く、汚い、不便なところという印象らしいのだが
ここは、少しは納得していただけると思う。
劇場をきれいに保つというのは大変なことだと思うが
噂の支配人さん、さすがである。
本番の舞台写真が出来たら
松山女史の完成形を、ぜひ、このブログでアップしたいと思う。
~本日のありがとう~
叔母が見に来てくれました。
観劇後、一度帰ったのに、また果物屋さんでブドウを買って
もってきてくれました。
昔懐かしい、津軽のブドウだそうです。
どうもありがとうございました。
Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2009-12-06 00:12
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