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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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役者体

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「楽屋」の稽古が始まって、かれこれ3週間。
鈍っている体を実感する。
もちろん、昨年も一昨年も、舞台出演はしていたが、
しっかりとテキストのある芝居とは違う
風変わりな芝居だったため、
使う脳みそがちょっと違っていたのだろう。

稽古場って、もっと、自由になれるはずなのに・・・
というのが、私のいまの感想。
決められたセリフ、決められた段取りの中で、
まえはもっとのびのび動き回れていたのが、
なんだか今回は、出足から、反応の鈍さを感じている。
いかん・・・・・

しかしこれは、単に体の鈍りではないことがわかった。
単純に私の怠慢だ。
稽古前の私の中の準備が足りなさ過ぎた・・・・
こういうと、「またマジメくさって・・・・」と
思われるかもしれないが、
これだけは如実に舞台に現れてしまうのだ。

いま、芝居がやりにくい理由はたしかにある。
でも・・・・そんなのは言い訳。
もっと、集中力を高めるための準備をしなければ。

で、準備って・・・・・?

人によって役作りはそれぞれ。
肉体訓練もそれぞれ。
だから、私の準備も私だけのもの。
だけど、
やはり、自分の育ったフィールドが
今の頼りになっている。
私にとっては青年座で学んだことが
やはり一番大きい。
あのころ、どうやって稽古をしていたか、
演出家とどう向き合っていたか、
稽古前に何をしていたか、
稽古のあと、何をしていたか、
先輩たちが何をしていたか、
思い出せば、限りなく出てくる。
それを出来なくて、悔やんでいた私のことも思い出す。

ちゃんと、やらねば。

育ったフィールドに恥ずかしくない仕事をするのは、
自分の育った環境を受け入れて生きることに似ている。
いや、たぶんおなじこと・・・・

それを信じて、なおかつ、あたらしいことに柔軟であるのは、
実はとても難しいけれど、
うまく行ったときは世界がグッと広がるだろう。
だから、今日も、頑張っていきまっしょい!

~本日のありがとう~
こういう自己満足的ブログは書かないように心がけているのだが、
ついつい書いてしまった。
読んでくださったかた、ありがとうございました。

by 鯨エマ|2009-05-30 09:09

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