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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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ステップ

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3度目の公演が終わった。
なんだか、いつ、日付変更線を超えたのかわからないような
4日間だった。

私自身、事務的なことに追われてしまうので
なかなか役者15人のケアが行き届かないのがもどかしいところだったが、
今回も、みなさんにささえられて、なんとか、満席で幕を下ろすことができた。

困ったのは、制作。
チケット管理を万全にできなかったのが悔やまれるところ。
これはやはり、もうひとりスタッフを置かないと、
今後の活動は難しいだろう。

さて、今回、私なりの目玉は、公演後に行ったトークセッションだった。

こrえは、よそのシニア劇団と交流の場を作るための
トークセッションだ。
かんじゅく座のみんなが発言しやすくするために、
司会はあえて、外部から頼もうと
直前に林成彦氏にお願いをした。
快く引き受けてくださったのをいいことに、完全まる投げ状態で、
彼も私のあまりにざっくばらんなやり口に
唖然としたかもしれない。
当日、スーツ姿で登場し、
オバサマたちに柔らかい当たりのトークで
まとめてくださった。

参加してくださったのは、楽塾、ホリプロ、発起塾、
埼玉ゴールドシアターから計5名。
みなさんに、芝居を観ていただき、そのあとで舞台に上がっていただいた。

フリーのトークになれている方はいいが、
できるだけ普段話さない方の話を聞きたいと
座席も全員が顔を見えるように図った。
40分はあっという間で、はたして、皆さんの本音が聞けたかどうかは
わからない。
それでも、これをひとつのステップにして、
今後、かんじゅく座が
もっと多くの方に観ていただける芝居を創ること、
そして、本人たちがモチベーションを上げられるように
方向を見定めてゆきたいと思った。

夜公演が千秋楽だった。
カーテンコールで、みなさんが、私を舞台に呼んでくださった。
これは、とても嬉しい瞬間だった。
芝居は皆で創っているのだと、
照明も音響も、舞台監督も、受付も、
みんなの力があって成り立っているのだと、
実感してもらえたら嬉しい。

いま、私の家は、搬出してきたダンボールでたいへんなことに・・・・
ちょっとづつかたづけます。

~本日のありがとう~
「酒と泪とオジンとオバン」みに来てくださった方たち、
かんじゅく座メンバーの皆さん、
スタッフのみなさん、
協力してくださった他劇団の皆さん、
本当にありがとうございました!!!

そして、差し入れを送ってくださった、たかこさま!
ありがとうございました!!!

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2009-05-03 15:03

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