とにかくやすくなったもの・・・・印刷料金と深夜バス。
地方へ行くときは、よく利用する。
生まれて初めて深夜バスに乗ったのは、たしかスキーツアー。
当時は、社内が狭く、汚く、眠るどころではなかった。
それが、いまやおしぼり、スリッパ、トイレ完備。
女性専用者、ボックス席まである。
5~6年前に富山や金沢に頻繁に通うようになって、
深夜バスはなくてはならない足となった。
しかし、このころは、便数のすくない地方だったこともあるが、
片道7900円。
場所によっては1万円近いところがおおい。
それが昨今は、5000円切るところが大半。
月末の大阪行きに向けて、スケジュール調整をしているが、
往路は午前中に稽古があるので
新幹線か飛行機を使わなければ間に合わない。
でも、復路は、もう帰るだけなんだから・・・・
世のおじさんたちが、新幹線の中でカンビールと当たり目を
ゆるゆるやるのと、同じ感覚で、
私は深夜バスの中で靴を脱ぐのだ。
これが、御想像より快適。
私の特技「どこでも眠れる」が、こんなところで意外な力を発揮する。
朝、6時半ごろ新宿につくまで
一度もおきることなく、バクスイできるのだから。
周りのみなさんも、消灯されちゃうから、寝るしかない。
うるさくてねむれない、なんてことは皆無。
面白いのは、朝の車内の光景だ。
私は帰路だが、半分の人にとっては、東京見物の往路。
「いざ、江戸へ!」といわんばかりに、コンパクトを取り出し
バッチリメイクで顔をコサエて、キャリーバック片手に意気揚々と下車なさる。
「こんな早い時間から、なにもやってないからね~~!」
と、私は心の中でエール&アドバイスを送る。
さてさて、今回の予約は、大阪からの深夜バス、2日分。
なんと、23日分は3300円だった!!!!
(日によって、安い便が取れるかどうかちがう)
貧乏・・・じゃなかった、清貧女優にはかかせない、深夜バスの魅力。
~本日のありがとう~
介助中にもかかわらず、
利用者さんのオススメで、おいしい日本酒を頂きました。
うまい!ご馳走様でした!
酒か薬でろれつが回らなくなっちゃった中川さん、
あたしはちゃんと仕事してるよ~~~!!
by 鯨エマ|2009-02-18 08:08
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