「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

オフラインご対面

ゆたりブロガーの西本淑子さんと、御対面が叶いました～～！！

映画についての取材にわざわざ御足労頂いた。
所属事務所の応接室にて、限られた時間のなか
映画についての思いのたけを、そして、かんじゅく座の現状を
機関銃のように４５分間喋り捲った。
これを、２～３分に編集なさると仰る。
そうか、コンパクトに喋ったほうがいいのかな、
などと、余計な心配をして、おもわず早口になってしまった。

ネット上で知り合った方と
実際にお目にかかるというのは、とてもドキドキするものだ。
もう随分前のことだが、
ネットで知り合った男性と実際にあったときのこと・・・

ＳＮＳのおかげで、顔が見えない方との会話が
普通のことになってしまっているが、
ネット上だと、なぜか、会話がはずみ、
すぐに仲良くなった気になってしまうところが怖い。
私はとある男性と「じゃあ、渋谷で会いましょう」ということになった。
当時付き合っている男性もいなかったので、
私はなんとなく、ルンルンしながら、
いやいや、相当ドキドキしながら道玄坂下へ向かったのだ。
ご本人いわく、背は普通、体型普通、
映像関係の仕事をしている方という。
２分ほど遅刻した私は、息せき切って駆けつけ、
ぽつんと一人たたずんでいる素朴な帽子君に、声をかけようとした

そのとき！

後ろから「エマサンでしょ？」
「はい？」と振り返ると下のほうに、
コロコロとした方が見上げているではありませんか！
私は「背丈普通」さんを探していたので、
まさか、この方が今日の目的の方とはおもわず、
多分偶然にここで私を見かけた「以前一緒に芝居した人」かななんて
思ったら、
「いきましょう。」と、スタスタ飲み屋街へ。
ああ・・・・
私はようやくことの次第を理解したのだった。

それにしても・・・
私は間違っても面食いではない。
だから、彼が背が低いこと、狸体型だったことを攻めているのではなく
あくまでも、ネット上の会話とあまりに違ったことに、ショックを受けたのだ。
男性にとって、いえ、女性にとっても
コンプレックスは隠したいに違いないけれど
明らかに嘘というのは！ここまで違うとは！
そのあと、この男性と飲み屋で話すこと数時間、
相手が電車がないというので仕方なく次の店まで付き合って明け方まで、
もう私の目には「あきれちゃった」君としか映らなかった・・・・。

だいぶ脱線してしまったが、
西本さん、もちろんお写真とおりの上品なかただった。
収録後、ちょうど、事務所に届いていた大きなタイヤキを
食べようということになった。
（さっと、ウェットティッシュをだすところなんぞ、
粗野な私はおもわず目を見張るような美しいしぐさ。）
食べながら、お互いのブログについてなど話し合った。

オンエアを聴いて、私はまた、
自分の早口に絶望的な気持ちになると思うが、
とにかくとても楽しい１時間だった。

～本日のありがとう～
西本さんとの出会いを作ってくださった
ゆたり編集部様、ありがとうございました！！

by 鯨エマ｜2008-12-11 13:01