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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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あさ、起きてすぐの水一杯が体にいいらしい。
味のついていない水分がのみにくいので、
お茶を飲んでいたが、
最近、喉を通らない。
気温が少し下がってきたせいもあるだろう。
暑いコーヒーでもないし、かといって冷たい麦茶も抵抗があり
常温のもの・・・・?
水道水くらいしか思いつかないけれど、
水道水を飲むのは少し抵抗がある。

いつから日本人はこんなに水、水と騒ぎ、
持ち歩くようになたのか・・・?

まだ高校生のときに、アメリカでバレエのレッスンを受けて帰ってきた姉が
エビアンのペットボトルをもって帰ってきた。
NYでは、みなこれを持ち歩いているんだと。
それを見た親が、ラッパのみなんかとんでもないと
おこっていた。
そもそも、水を持ち歩くなんてこと、
当時はだれもしていなかった。

22歳のときに表参道の喫茶店で働いていたとき、
同じビルのレコード会社の方々が
ペットボトルを持ち歩いているのを見て
「やばいなあ。」とおもった。
見るからに環境破壊。
そして、こういうものが流行るわけはないだろうと
安易に考えていた・・・・・・ら!
なーんと、3ヵ月後にはとなりのコンビニで
主流になっていた。はやすぎ。

水に限らず、飲み物を持ち歩くことには
いまだ慣れておらず
重いから・・・というのが最たる理由だけれど、
ペットボトルに対する抵抗感だけでなく
「ラッパのみ」に対する抵抗も否めない。
いまや、猫も杓子も、昭和のオバサン、オジサンだれだって、
町のど真ん中で平気でラッパのみだ。

アメリカ人がラッパのみすること、
スーパーで買ったスナックを会計前に食べ始めること、
中国人が串焼きを食べながら歩くこと、
韓国の学生が道端で缶詰を開けてたべていること、
お金を投げて渡すこと、
それはそれで、その国民の習慣だからいいでしょう。

しかし、日本人は・・・・・かわったもんだなあ。

Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2008-09-06 09:09

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