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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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整理しても、整理しても

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とにかく整理整頓が苦手だ。
これ、決して不潔なのではない。
ホコリなどは大嫌いで
毎日のように掃除機をかけたり、雑巾をかけるが、
「整頓」ができないのである。
もう、子どものころからの性癖。
それでも、とっ散らかった机の上の
どこに何があるのか、しっかり把握はできている。
ゴチャの中に、私なりの秩序がある。
しかし、傍から見れば、さすがに「だらしない」人に
見えてしまうだろう。

ある、待合室。
横にいたお兄さんが、自分の会社に電話をかけているらしい。
「俺のさぁ、デスクのさぁ、
資料が山積みになってるところ、見てよ。
・・・ない?
もっとよく見て。あるって。
間とかに挟まってない?」

電話の向こうの部下の苦労がわかる。
「ちょいちょい、アンちゃん。
そんな山積み状態の机の上探せって
そりゃ、酷なんとちゃいますか。」
なんて、まさか言ってないけど
おもわず、横目でジロリと見てしまった。

整理ができないと、なんとなく仕事もできない感があるので
一応、物がたまらないように捨てたり、
置く場所を何箇所かに限定したりしている。
それでも、片付けた端から、もう散らかっている。

その一番の原因は「紙ごみ」だ。
いらなくなった裏紙、DM、芝居のチラシ、新聞紙、
レシート、領収書、雑誌、メモ、あらゆる郵便物の封筒・・・・
これらを、全て取っておこうものならば
大変なことになってしまう。
で、捨てる決意をする。
しかし、なんと紙に頼ることが多いのだろう、生活は。

今日もポストにはあふれんばかりのポスティング広告。
そして、ポストの横にはこの広告用紙のためのゴミ箱がある。
読みもしないでみなさん、ドンドン捨てるのだ。
(その中には区報もあったりする)
この無駄が、あるポスティング会社を支えている・・・
と、そんな前向きには解釈できない。
絶対的に無駄なんだから。
かく言う私もチラシを送ること、1年のうちに、ン万枚。
自分のことは棚に上げるのだ。

はなしが、わき道にそれてしまったけれど、
そう、だから整理のできる人は、
この紙ごみを、どう処分しているのだろうか。
ホント、あっという間にたまるんだから。
誰か、教えてください、な。

Trackback(0) Comments(3) by 鯨エマ|2008-08-10 08:08

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