「ゆたり」ゆとりと情緒に満ちた暮らしのエスプリ

警官

警官の衣裳調達に悩む日々。
いぜん、某大手衣裳部に借りに行った事があるが
時代とともに、制服はかわる。
衣裳やさんにある制服はなんとなく古風なものが多い。

舞台監督さんに相談すると、
べつの会社を紹介してくださる。早速電話をかけた。

なんと・・・！
警官服を借りるには、事前に企画、台本、主宰者の素性など、
ハードルの高い審査があるんだそうな。
これは、他の衣裳にはない、
まさに、警官服だけのハードルだ。

その１週間から１０日の間、まって
審査にパスすると、そこで初めてブツを拝むことができるというわけ。
しかし、１０日審査に費やしておいて、物を見たら予想はずれ、
なんてこともあるだろうに。
しかし、先方は頑なに、先に審査、と言い張っていらっしゃった。

舞台監督さんいわく、警官服とか拳銃はとくに審査が厳しいらしい。
なにがあるかわからない昨今。
文句を言っても始まらない。

そこで、こんどは通販！
あるある、ﾊﾟｰﾃｨｰ用の衣裳として、
ありとあらゆるものがおいてあるのだが、
ありました！１着だけ！
婦人警官はたくさんあるのだが、
男性用はほんとうに、これ1着だった。
これを着てパーティーをする人種を
理解できないとはいわないけれど、
ほんと、いろんな趣味の人がいるんだわね。

この制服一式、
なんと、私の心を見透かしたかのようなキャンペーン価格。
８０００円弱だ。
通販の恐いところは、来てみてびっくり、
「こんなはずでは！」という状態になること。
しかし、かけるしかないねえ・・・・
５日に到着予定だ。
まちましょう・・・。

ああ、７月ももう３日過ぎてしまった。早い、早すぎる。
先月つける予定で買っておいたラッキョウを
まだつけていないというのに！！

ああ、ラッキョウ！腐らないでね！！

by 鯨エマ｜2008-07-04 00:12