さあ!要町までのチャリ通、再開!!
昨年の夏も厳しい猛暑の中、山手どおりをエッチラオッチラ
麦藁帽子が何の役にも立たないくらい
激しい向かい風に煽られながら
稽古場へペダルをこいだ。
今年もいざ、要町へ!GO!
マジあっつ・・・・
さて
結局わが家の自転車置き場が、その後どうなったかというと・・・
私が自転車置き場にいたときに、
路地挟んで向かい側に住んでいるクリクリパーマのオバサマが
声をかけてきた。
「あなた、自転車はここに置いたら困るのよ。」
私は引越しをするときに、
管理会社に自転車の置き場所について相談し
この場所におく許可を取ったと説明した。
しかし、その叔母様いわく、
「ここは(この路地は)私たちのもの。
勝手に自転車を置かないでくれ。」
んなこと、今言われたってねえ・・・・・
ここは、平身低頭に、お願いするしかないだろう。
オバサマの怒りの口調に
そうですよね、わかります、もうしわけございません、
とイライラすることなく、相槌を打った。
鯨「じゃあ、このあいだ、注意書きをしてくださったのは
奥様でいらしゃいますか?」
オバサマ「そうよ、出っ張ってたでしょ、
男の子だってちゃんと停めるって言うのに・・・」
その瞬間、私の口から思わぬ冗句が飛び出した。
「わたし、男の子なんです。」
「え・・・!?いま、なんつった?」
というオバサマの心の声を私は聞き逃さなかった。
「あたしも男なんですよ。」
オバサマは、まるで、悪いものでも見てしまったかのように
まん丸の目をして、ソソクサと自分の家に入ってしまった。
あの年代の方には、理解されにくいことだった。
ああ、そのての方たちに心の中で謝りながらも
ちょっとワクワクしたりして。
それいこう、オバサマは、あっても何も言わない。
そして私は、大変きれいに自転車を止めるようになった。
それにしても特に使われていないこの路地の空きスペースにおくのが
何でダメなのか・・・そして、ここが本当は誰の土地なのか?
分からないけど、そのときふと気がついた。
私の住むアパートは東西に長く全部の部屋が南を向いている。
このアパートと平行して北側に建っているオバサンの家と
その並びのアパートは、もろ、日照妨害を食らったのではないだろうか。
そうだとしたら、きっと面白くない。
ああいう恐い言い方も、仕方がないだろう。
Trackback(0) Comments(5) by 鯨エマ|2008-07-03 00:12
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