13時から若手3人の発声練習開始。
ストレッチからはじめ、ジョギング、リズム体操と
私も一緒にやる。
最近ジムにいけていないので、
ちょうどよい運動に。
体って鈍るのは本当に早いから、わたしにとっても今日の稽古は
戒めの如く、自らの体に鞭打ってのぞんだ。
先日、夜勤中に20代前半の女性の職員さんが、
「最近太ってしまって・・・」と話していた。
すると、すぐ横にいた26歳の男性も、
「夜中に食べると、きますねえ。」と。
こういう介助者のぼやきは良く耳にするが
その原因の最たるものは、
①服装
②なんといっても夜中の間食
だろう。
服装というのは、介助職はどうしたって、
動きやすいようにジャージとか、トレーナー、
夏ならTシャツに半ズボンという
ルーズなものを着ているので
ボディラインを気にするようなことが少なくなってしまう。
ボディラインをキープするのは、食事制限でも体操でもなく、
緊張感だと思うが、それが足りなくなるのである。
そのぶん、神経は張り詰めているものだから、お腹が空く。
食事時間は食事介助をしながら自分は急いでたべるので
必然的に早食いに。
食べた気がしないのか、夜中に何かをつまんでしまう・・・という悪循環。
じゃあ、アタシはどうしているかといえば、これが全く逆だ。
普段のほうがどうしたって不摂生極まりない。
この歳になっても夜中の食事を平気で摂っている。
だからこそ、介助でよその家に泊まるときは
余計に食べるものを持ち込まず
夕飯後は何も食べないようにする。
だいたい週3日の夜勤がわたしの体のバランスを保っている。
稽古に入り、介助もジム通いもままならなくなる、
このシーズンが美容には一番悪いのだ。
体型だけでなく、そろそろ肌にも気をつけなさいと、
化粧品会社のパンフレットは主張する。
最近不思議に思うのは
化粧水のつけ方が、昔と変わってきたこと。
昔はコットンにつけてから顔に馴染ませましょう・・・
といっていたが
今は洗顔後のキレイな手で、念じながら押し付けるように浸透させる
というものが主流。
ま、どっちが正解でもわたしが手でつけ続けることには、かわりがない。
理由は、「コットンのなかにしみこんだ洗顔料が勿体無い」という
越後や根性からだった。
話を稽古に戻そう。
とにかく、若手3人に負けずに、肉体訓練をこなした。
昨日まで本番中だった役者が
今日から稽古に参加できることになり、
これで、ようやく10名揃って稽古ができる。
ほんとうは、稽古中に緊張感で、身も心も引き締まるという
方法が一番いいんだろうけどね。
Trackback(0) Comments(2) by 鯨エマ|2008-06-24 01:01
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