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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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新茶の季節

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友人より静岡県牧の原台地の写メがとどいた。
一面に新茶の茶畑。
実際、目の前に立ったら
お茶のにおいがプンプンするのだろうか。

新茶、新米、それから春先の新キャベツ、新たまねぎ、などなど
「新」とつくものはどことなく希望のにおいがして
ついつい買ってしまう。
以前、とある研修で一緒になった静岡出身の方が
おいしいお茶を教えてくださって
その方を通して通販で買ったことがあった。
ところが、お茶1袋というのは意外と量が多く
普段コーヒー党の私にはなかなか消費しきれない。
ついに、年をこし、いまだにわが家の冷凍庫に入っている。

この、ふるくなってしまったお茶をどうしようか・・・・
とおもったところで、お茶の粉末機をいただいた。

となりはガムテープ。
大きさがわかるかしら・・・。
これで、粉末にすると、お茶のふりかけなどを作ることができるという。
ガリガリガリ。
意外と力がいるんですわ~~。
これで、茶柱まですりつぶしてしまうかと思うと
もったいないけど、まあ、冷凍庫に眠らせておくよりはいいだろう。

御飯にかけてみます。
はたして、ほんとうに、お茶葉の味しかしない。
どうアレンジしたらいいものやら。
中国では昔からお茶の葉を食べるというけれど、どうやっているんだろう。

はなしかわって、今日、新潟出身お方とお話をしていて、米の話になった。
米については素朴な疑問をいだいているので、
歯に衣着せぬ悪い疑問を投げかけてしまった。
「新米」という表示のある米は、
実際2割しか新米が入っておらず、古米が殆どなんだというが本当か
・・・・というもの。
「それは定かじゃないけれど、
うちは、新米を出荷すると、
もう古い米を出せなくなるから
家では古米ばかりだったわ。」

ガ~~~ン!
この方の家は正真正銘、農家だったのだ。
初対面お方だったので、まさか、稼業までは確認せずに
うっかり口にしてしもうた。
申し訳ないことを言った。

しかし、私なんかは都会の食品に毒されているから、
「新米だ」「新茶よ。」といわれて
昨年のものを出されても、
まったくわからないかもしれない。

では、明日の朝ごはんは「古茶ふりかけon the rice」といきましょう。

by 鯨エマ|2008-05-15 23:11

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