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[鯨エマの海千山千] 記事数:1742

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意外とにぎやかな我が家

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執筆のため、昼間、家にいる時間が長い。
本当に狭い家なので、
まさに「缶詰」そのもの。
珈琲ブレイクで歯が黄色くならないように気をつけなければ。

さて、こうしてたまに、昼間から家にいると
意外と家の中と外がにぎやかなことに気がつく。
隣の家が建て直しの工事を始めたらしく、
8時半ごろからゴーゴーと始まったかと思うと
清掃会社が打ちの玄関の前をブラシでゴシゴシ始めた。
水をじゃんじゃん流しているから、音もすごい。

おねがい!新聞だけはぬらさないで!と
祈りながら、急いで紙を整えて、朝刊をとりに出る。
セーフ!

そして、昼前にはエホバの証人がやってきた。
ドアを開けずに対応し、別の宗教に入っておりますと
嘘をついてしまった。

午後は、家の電話がなった。
家の電話を使うことはFAXを使うくらいしかないので
妙なクラシックの音楽にびっくりしてしまった。
そういえば、そんな着信音に設定していたっけ。
図書館から、早く本を返してという催促の電話。
はい、すみません。

狭いベランダには、トリがくる。
チュンチュン。
頭上ではカーカー。
どうぞ、金のなる木は、ついばまないでね。

近所を走る、粗大ゴミ回収車のアナウンス。
今日のは、外国人がやっているのだろうか。
すごいカタコトな日本語だ。
聞き流すには面白すぎる。

そして、宅急便のおじさん。

新聞の集金。

遠くのサイレン。

これであとは「珈琲はいったよ。」
なんて、かっこいい声が聞こえれば言うことないんだけどね。
うっふっふ。

by 鯨エマ|2008-05-02 16:04

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