コピーをとりに、新宿駅に近いオフィスお助け店へ。
ここは、メンバーになっているので
コピーが8円、カラーなら40円でできる。
まあ、5円コピーには負けるけど、
急いでいるときは仕方あるまい。
受付でタグをもらって、いざ、コピー・・・
いままであらゆるコピー機と格闘しているが
不器用な私は、どうしても1回で予定通りにコピーをとることができず、
縮小、拡大、色合い、タテヨコ、紙のサイズ、どれかを間違えて
何枚かは無駄をしてしまう。
この紙の無駄は、自分でも腹が立つ。
しかし、不器用なのは私なんだから、どうしようもない。
さて、本日コピーをとるものは、白黒の写真。
これを、フルカラーでとるのだが、
写真、印刷写真、印画紙写真、と3つも項目があり、
さらにサイズも細かく設定できる。
ありがたいような、ややこしいような・・・。
幸い、すいていたので、後からせかされることなく
冷静に設定し、「スタート」
案の定、何枚か失敗したものの、目的は何とか達成。
レジにタグを持ってゆく。
何枚コピーしたかがレジのところに表示されるのだ。
紙も買ったので、合計1419円。
領収書を頼んだけど、なんとなく変だなあと思って、
レシートももらった。
あ!
私がやってない分のコピーの値段も入っている!!
すかさず、「これ、ちがうんですけど。」
「あ?あ~~~、すいません。」
これは、よくあることだが、前の人のカウントのあと、
機械をリセットしておかないと、次の人に加算されてしまうというもの。
そういえば、キオスクで働いている知人が
同じようなことを言っていた。
スイカで買い物をすると急いでいるときに小銭を使わなくてすむのだが
うっかり、会計の最後に指定のボタンを押すのを忘れると
同じ金額が次の人に加算されてしまうのだ。
加算されてしまった人だって、おつりをもらうわけじゃないから
気がつかずにそのまま・・・。
「つい、うっかりなんだよねえ~~~」
知人はたぶん、よくやっちゃっているのだろう。
機械に頼っていてはダメだ。
自分の目で確かめなきゃ!
今日は、なんか、虫の知らせというか、
実はこの店員さん、まえに領収書を書いてもらったときに
字があまりにも汚くて(本当に読めない!)注意したことがあったので
無意識にうちに私は目くじらを立て、チェックモードに入っていたのだろう。
おもわず、レシート見せてくださいといっちゃったけど、
言ってよかった、よかった・・・。
再度お会計、やりなおし。
レジのところでもう一度メンバーズカードを出そうと思ったら
あら?ないわ、ないわ。
私の財布はあらゆる店のメンバーズカードやらポイントカードやらで、
もうパンパンに膨れあがっており、
この中から目当てのカードを探すのが毎度毎度の事ながら、
手こずるのである。
私があまりにも時間がかかっているので
レジの兄ちゃんは隣のお客さんを先に促してしまった。
やっと見つかったとき、レジの横にある新商品が目に入った。
「ポイントカード整理ケース」
まったく、人の弱みに付け込むような商品だ。
買わないんだから!絶対に!
みんな、カードには気をつけよう!
どんなカードにも気をつけよう!
そして、無駄な買い物はしないぞ!
by 鯨エマ|2008-02-29 18:06
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